極小モバイルプロジェクター「400-PRJ005」
鳴物入りで登場したThunderbolt(サンダーボルト)端子。いまやノート型Macの全機種に搭載されております。
ところでそのサンダーボルトをプロジェクターなんかにつなぐときどうするの?というわけで、Apple純正のミニディスプレイポートアダプターを購入しました。
なんとサンダーボルトは従来のミニディスプレイポートと互換性があるんですね。知りませんでした。しかし、Amazonなんかじゃ純正品よりずっと安いサードパーティー製品も目につきます。が。カスタマーレビューを読んでみると相性問題が頻出しているような印象でしたので、私は念のため純正品を選択しました。
で、なぜこのようなダプターを買ったかといえば、モバイルプロジェクターが欲しくなってしまったからなのです。
モバイル ミニプロジェクター パソコン iPhone iPad iPad2 iPod iPhone4 対応 プロジェクター 小型 400-PRJ005
「RoyalTrek RPJ-2000」というモバイルミニプロジェクターですが、日本ではサンワサプライより「400-PRJ005」の名前で発売されているようです。以下は試してみた動画。
iPhone、iPad、iPodからのビデオ再生はもちろん、PC画面の出力(VGA)にも対応しております。で、公式にはMac対応などうたっておりませんが、先述のVGAアダプター経由で見事に出力されました(MacBook Air 13インチより)。iOSデバイスではローカルのビデオ再生だけでなく、YouTubeの動画も出力できますよ!
本体サイズはケータイ並み、明るさ最大14ルーメンではありますが、なんとバッテリー駆動しちゃいます。これが肝なんっす。同価格帯でコンセント接続の製品ならもっともっと明るいんですけども、あえてそんなのは買いませんでした。
なぜなら、こういうことをしたいから!
ガレージバンドテニス三発目より
いくら明るくて、いくら高解像度であったとしても、バッテリー駆動ならではの遊び方ってのがあるもんです。ガジェット楽器なんかでも「えー!バッテリ駆動しないの」という不満は度々ありました。プロジェクターもそういうジャンルになってきたんではないかと思います。
さてこの「400-PRJ005」ですが、三脚穴が付いております。そして100円ショップで売ってそうな、くねくねミニ三脚も付属。それを使って立ててもいいし、ちゃんとした三脚でもいい、そして「ボ撮ルンです」のようなペットボトル三脚なんかはうってつけ!
あと付属品とスペックについてはサンワダイレクトの楽天ページが詳しいです。付属のケーブル類は、RCA、VGA、USB、ミニプラグそしてiPhoneドック変換コネクタ。携帯ポーチもあるんですが、本体のみ収納できるサイズです。欲を言えばケーブル類もまとめて入るとよかったな。
で、もともと割り切りで購入したので特に不満はないのですが、プロジェクションマッピングをして遊ぶなら、台形補正の機能は付いててほしかった。まあ創意工夫で切り抜ければいいんだけどね。
画面サイズについては、メーカー推奨はともかく僕の実感でいうと、視聴目的ならだいたい17インチくらいが妥当かなという感じでした。ちなみに光源はスリーエム製のLED光源だそうです。あと気になった点としては、メニュー中のカタカナ「ン」が「ソ」になってたことかな(笑)。製造は台湾企業のようです。
アマゾンからの購入はこちらのリンク。
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楽天での購入は以下のリンクより
【当店全品ポイント10倍!?1/30(月)AM9:59まで】【送料無料】【サンワサプライ直営店】小型… |
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年1月29日 13:13