惑星チョコレート Olympus(オリンポス)
もうすぐホワイトデーだというのに今さら何だとお叱りをうけそうですが、遅れてバレンタインデーがやってくることもあるものですからご了承ください。
で、そのバレンタインの時期に話題となっていた、洋菓子のFoucher(フーシェ)による惑星のチョコレート詰め合わせをいただきまして、先日食べてみました。
こちらがその惑星チョコレート Olympus(オリンポス)のパッケージでございます。美しい太陽系の惑星たちが描かれた缶です。
開けてみるとそこには6つの星々!綺麗でしょう?小箱に広がる大宇宙
さ、我らが地球です。美しい。どういう技術で絵柄をプリントしてるんでしょうね
微妙に2色なのは水星だそうです。
球体かと思いきやじつは下半分がない半球型でした。
ん?
キューピッドなんて惑星あったか?
じつは天王星の衛星なんだそうです。
▼キューピッド (衛星) — Wikipedia
これはハッブル宇宙望遠鏡を使って2003年に発見された。これは天王星内衛星の中で最小である。推測のままならばたった18キロメートルの直径しかない。
18メートルしかないのか!
そのわりには良い名前もらいましたね。こうしてバレンタインに重宝されるわけですし。冥王星が惑星から格下げされる一方で、ほんの小さな衛星までもこうして名前は付けてもらえるのですね。
ちなみにチョコレートのお味のほうですが、家族みんなで食べたので私の知らない味もありまして、自分で食べたぶんについては美味しかったと感じてます。でも本当は食べるのもったいないくらい美しいチョコ(というかアート)ですよ。もらった方は、うっかり賞味期限を過ぎないようにしてくださいね(笑)
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年3月10日 04:06