iPhone 4Sにて撮影の首里城
こないだの沖縄行はなかなかの強行スケジュールでしたが、唯一観光らしい観光をできたのが首里城見学。
じつは私、デジカメの類いを一切持っていっておりませんで(取材旅行なのに)、全編iPhone 4Sにて撮影してきました。というのも、これまでの取材経験によってビデオカメラは iPhone 4S があればほとんど事足りるということになってしまったのですね。(おさえで iPad 3G を持っていくという始末でw)
ところが首里城に行ってみてやはり弱点はあることを痛感した次第であります。
まずご覧いただいて気になったのが音声だと思います。風きり音がすごいです。AR-4i のような外付けマイクで解消できそうな部分ではありますが、単体だとやはりこれは厳しい。如何ともし難い面ですね。
あと逆光に弱い。
写真では手軽にHDR撮影できるものの、ビデオとなるとそうもいきませんからね。AE/AF 連動設定にしてあると、露出が変わるたびにAFのほうもぐにゃんぐにゃんと動いて気持よくない。ゆっくり撮影していいなら如何様にもできますが、皆で遠足みたいな状況では1人で粘っているわけにもいかず。
日本を代表する iPhonegrapher 三井さんは「いい光のあるところでしかシャッター切らない」みたいに仰ってましたけども、そうでなくとも撮らなきゃいけない場合はこういう結果にもなるというわけです。あらためて考えてみると、無意識に好条件でばかり撮影してたんだなと>自分。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年4月 2日 22:48