iPadのバッテリーにダメージを与える最大の的は高温 — Apple
Appleのサイトにて、iPadのバッテリー耐用年数を最大限に引き延ばすコツが書かれておりました。
このページはiPadユーザーなら要チェックですね。
最も重要なのは、iPadを直射日光の下や高温になる車の中(夏に高温となる車のトランクなど)に放置しないことです。バッテリー性能にダメージを与える最大の敵は、高温です。
記事中では、設定を最適化することで消費電力を減らし、iPadの駆動時間をできるだけ延ばすためのヒントについても沢山書かれておりました。
以下はその見出しをリストアップしたものです。
- 明るさを調整する
- ダウンロードしたアプリケーションの使用を最小限にする
- Wi-Fiをオフにする
- 3Gをオフにする(Wi-Fi + 3Gモデル)
- サービスエリア外では機内モードを使う(Wi-Fi + 3Gモデル)
- 位置情報サービスの使用を控える
- プッシュ通知をオフにする
- 新しいデータの取得頻度を抑える
- プッシュメールをオフにする
- 自動確認するメールアカウントの数を減らす
- iPadをロックする
オフにすると不便なことも色々ありそうですが、電池が切れてはもともこもないので、頭に入れておくと良さそうです。これらは、iPhoneもしくはiPod touchユーザでも役立ちそうですね。
また最後にはこう書かれています。
リチウムベースのバッテリーを適切にメンテナンスするには、バッテリー内の電子を時々動かすことが重要です。毎月最低でも1回は充電/放電サイクルを完了する(完全に充電した後、バッテリーを使い切る)ようにしてください。
毎日使うものであればこそ、完全な放電というのはなかなか難しいですが、なるほどこれは目から鱗ですね。月に一度は使い切るようにしたいと思います。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年4月23日 23:55