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驚異の空間光学手ブレ補正とプロジェクター機能を試す、ソニーハンディカムHDR-PJ760V

SONY Handycam HDR-PJ760V の目玉機能である空間光学手ブレ補正を実際に歩きながら使ってみました。

前回の記事にてチラ見せしておりました、ハンディカムの目玉、まさに目玉、空間光学手ブレ補正を今回お見せいたします。
前回記事:空間光学手ブレ補正 ソニーハンディカムHDR-PJ760V購入

ビデオブロガーならびにインターネット的には自分撮りのほうが中心になるとは思いますけども、そんな用途であれば "歩きながら" の撮影でも充分耐えますね。

自分撮りの場合には、どうしても人間の顔に意識が向きますから、あまりブレ自体も気にならないです。進行方向に向けて歩いていても、そーっと歩けば外付けスタビライザー使用と変わらない印象すらありますね。歩き方に気をつけねばならないのはステディカム等々とおなじですから、その点は不問にします。

立ち止まっているぶんにはもはや三脚要らず。驚いたのは光学ズーム最大望遠でも歩いてOKということ。望遠側でも強烈に手ブレ補正が効いているのです。

あとオマケ要素に思えるプロジェクターですが、こいつがなかなかやります。むかし8ミリ映画撮ってた人はこのノスタルジィがたまらんでしょうな。残念ながらパソコンで編集した動画をAVCHDカメラへ書き戻すというのは困難きわまりないので、私はまだ一度も成功しておりません。そもそも動作を保証されてるのはこのカメラで撮影された動画のプロジェクションだけだとは思います。

以上、ご参考まで。
ちなみにこの「空間光学手ブレ補正」というのは英語でなんと訳されているかというと、Floating-Lens Stabilizationだそうです。そっちの方が実態をより現しているような気がしますね。



投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年5月 3日 21:52

ジェット☆ダイスケ

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