食玩のプラモデルは大きくプラモデルと書いてほしい理由
ガンプラブームも今は昔。
あのころ子供だった我々も家庭を持って、お父さんとして順調に狭い部屋の片隅に追いやられ、プラモ部屋が欲しいなと思ったりすることも許されず、インターネットのなかに逃げ込んだりしているわけです。
だから玩具買うにしても完成品フィギュアなわけです。当然メーカーさんもよく分かっているので、プラモよりも完成品のほうを推して来るわけです。お父さん世代はそっちの方が都合良いんだもん。
それは玩具だけにとどまらず、食玩でさえも完成品フィギュアなどが中心ですわ。昔は喜んでビッグワンガムとか森永ガンダムチョコボールなんか買ったものですが、今となっては「箱開けたらすぐ遊べる」ほうが好き。
なんたってガンプラ世代ですから、プラモ作るとなれば本気以外ありえません。本気でやれるスペースも時間もない以上、やる意味すらない。だから完成品ばかり買う。
なのに、たまに、ごくたまに、プラモデル食玩の罠に落ちてしまいます。
上の動画のコメントじゃこんなことまで言ってますね。
素組は作ったとは言わない。僕らの世代はプラモ狂四郎とかストリ?ームベースとかヒゲのプラモ怪人とか速水仁司さんにもろに影響受?けてて、ましてやVer.Ka(センチネル0079版)の誕生の?瞬間とかMG誌面で目の当たりにしてるわけで生半可な作り方でき?ないです。という要因もあり逆に完成品のMIAとかGFFとか超?合金魂とかが売れるわけです。?
まったくほんと大変ですわ。
どうすれば、オッサンはプラモデル作りに戻れるんでしょうか。なにかこう、義務感のようなものでもないと難しいのかもしれない。ちょっと考えておくか。
熱意が冷めたわけではない
本屋に行くたびに、三大誌にはちゃんと目を通してますし、記事を読むと「自分なら…」と妄想しちゃったりもする。作りたいものも当然ある。うーん…悩ましい。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年5月11日 18:32