イギリスの食べものは美味しくないとよく云われますけども
先日よりブログやツイッターなどで書いておりました通り、はじめて英国ロンドンに行ってたわけですが
よく伝聞にあるとおり
本当に食べものマズいのか?
いやいやいや、マズかったらイギリス人生きられないでしょうよ。美味しいものも沢山ありますって、きっと。
というわけで、ちょうど同時期にメグウィンと劇団スカッシュのケンちゃんがロンドンにいたので、ソーホー界隈のトラットリア的なお店に入ってみました(おい、イタリア料理じゃないかw)
さて、これはこれで置いとくとして、宿泊したロンドンのホテルでは、朝食(ビュッフェスタイル)にあまり野菜がございませんでした。生鮮サラダ的なものを食べている白人の方をひとり見かけましたが、その野菜がどこに置いてあったのか見つけられませんでした。
事前にベジタリアン申告でも必要だったのかな? そう思ってしまうほど、肉!玉子!豆!という朝食の内容でした。(フルーツはあった)
ほか、ディナーにはイタリアン、インド料理、和風の創作料理などをいただきましたが、ちゃんとしたお店はどれもそれなりに美味しい。ただ、インド料理については某タイヤメーカーの星付きのお店でありましたが、これは東京で食べるほうが私の舌には合うと感じました。
あ、ぜんぜんイギリス料理を食べてないですね…(汗)
強いて云えば競技場の屋台で買ったフィッシュ&チップスくらいでしょうか。やたらデカい鱈のフライです。日本のパブで食べるものの方がお上品なサイズかと思います。味は、うーん日本で食べるほうが好みかな。(ま、わたし日本人なので、ジャパナイズされた味に合うのは当たり前ですけども)
しかしイギリスの名誉のために云っておきますと、わたしの数少ない料理レパートリーのなかにイギリス料理が含まれております。数少ないにも関わらず、イギリス料理が入っているというのは大したことですよ。
それは コテージパイ (ウィキペディア>)というものです。ま、既にわたしなりのアレンジがスゴすぎて我家のレシピは原型はとどめておりませんが、これ大好きであります。
むかしむかし、ロサンゼルスの某カメラマンのハウススタジオに行ったとき、作ってくれたのがコテージパイでした(イギリス出身の方でした)。基本的にはマッシュポテトと挽肉をオーブンでチンしただけですが、空腹だったこともあり、たいへん美味しく感じたのを覚えております。
はい、まとまりがなくなってきましたので、このへんでさようなら。またお会いしましょう。それでは/
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年8月 5日 19:07