被写界深度の浅い写真こそ良い写真なのだとか
先月ひとあしお先にキヤノン EOS M 待望のミラーレス機を体験してきた私であります。
そのときのキヤノンさんのプレゼンで「これは!」と思うところがあったので書いておきます。
そもそも何故このEOS MがAPS-Cのセンサーサイズになったというと…
EOS Mのターゲットにすえてる一般ライトユーザ層は、被写界深度の浅いボケた写真を撮りたいそうですね。そんな調査結果もあってのAPS-Cだとか。(かなりうろ覚えで書いてて済みません)
で、これ見方を変えると、被写界深度の浅い写真を良い写真だと思って見てるわけですね。
私らいつも言ってることで、こないだ飯塚さんとのハングアアウトオンエアでも言ってたんですが(14分50秒あたりから)
メニューの料理写真ボカすな!そこのカフェ!!
ってのはあるわけです。
もうこれは一生言い続けますよ。
メニューの料理写真ボケさすな!!
とか言ってみても、調査結果でボケてるのが良いって判明しちゃったんならしょうがない。被写界深度浅すぎのあんなのを撮っておけば、とりあえず「ああ良い写真だな」と思うんだったらしょうがない。もう、そうするしかない。そうするしかなくなっちゃったじゃないか。
というわけで先ほどから5D MarkIIの中古をあさってみたり、噂のCanon 6Dの情報をググってみたりしてる深夜4時であります(笑)
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投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年8月16日 03:54