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SONY DSC-RX100M2 もうスマホで撮るの恥ずかしくなる、危うく一眼レフいらなくなるレベルの高画質デジカメ

ソニーの高級コンデジのなかでも最下位に属する「RX100M2」ではありますが、1インチセンサーと明るいバリオゾナーT*レンズのおかげか、皆が褒めちぎる iPhone 5s のカメラなど軽く凌駕し、フルサイズ一眼のα99にも迫る勢いの高精細写真が撮影できてしまいました。



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仕事がらみの旅行やら取材行やら趣味の撮影旅行などが多いと、大型のデジタル一眼だの交換レンズだのサブカメラだのサブのサブカメラだのとワケの分からないほど大荷物になったりします。

そこで私は決めました。
今月の完全プライベート旅行は一眼など持って行きません。

けど、スマホでは不足を感じます。画質は良くなってきたけれど、やっぱり望遠域が欲しいです。じゃあズーム付きのコンデジでも買うか!

という理由ができましたので、心置きなく話題の高級コンデジ、1インチ裏面照射型CMOSセンサー搭載のソニーDSC-RX100M2を購入しました。

先代のRX100のときから画質には定評ありましたし、一眼のサブ機としても名高い製品でしたけども、マーク2となってようやく私の運用にもかなうスペックになりましたので、価格がこなれてきたこのタイミングで今回の購入となりました。以下がその実機写真
SONY DSC-RX100M2
※ 写真は、別売りの純正アタッチメントグリップAG-R1を装着した状態。

そして以下が、はじめてスマホ連携して撮影してみたときのビックリ顔です。頭髪やら無精ヒゲやら毛穴の老化具合やらもうすべて白日の下にさらされた感じですね。一眼レフ使っててこんなにシャープにビシッと撮影できたことあったかな?
ビックリ!
ともかく、今までスマホ撮影などで美人に写ってたおまえさんたちも気をつけなさい。ハイビジョン化でしわしわが露呈した熟女タレントのようになってしまいますから。

こちらはフルHD動画から抜き出した一コマ。
もうね、いろいろどうでも良くなるレベルですよね。
RX100M2箱 動画から抜き出し

そして以下は、RX100M2 および フルサイズ一眼α99 にて撮影した動画から抜き出した静止画です。どちらがどちらの作例か分かりますでしょうか?背景ボケの大きいほうがフルサイズですよね。
動画から抜き出しRX100M2動画から抜き出しα99

まあ設定などは特に考えずにポチっと撮影しはじめた動画ではあります。そのうえピント合わせもろくにせずAFまかせなので若干ブレやピンボケも感じます。にしても、比較する価値はあるじゃろ?

そして同様に、テキトーにパシャりと撮影した静止画です。こちらも背景ボケの大きいほうがα99で撮影したもの。α99のほうが暗くなってしまいましたが、厳密に位置や各設定を合わせたわけではないので、その点は無視してください。
RX100M2
α99 SLT-A99V
RX100M2よりも、α99のほうがややナチュラルな色使いかなと思います。どちらにしろ一発でソニー製品だと分かってしまうような、彩度が高くハイコントラストな画作りではありますけどね。

メーカー的にはF1.8の明るいツァイスレンズを売り文句にしていますが、当然ながらそれは広角端のみの値です。ズームアップするごとに暗くなります。各焦点距離(35mm判換算)でのF値は以下の通り

28mm のとき F1.8
35mm のとき F2.8
50mm のとき F3.2
70mm のとき F4.0
100mm のとき F4.9

なんと焦点距離50mmの時点でF3.2まで暗くなってしまうのですね。この100mmまでで光学3.6倍ズームです。それ以降は明るさを変えずに全画素超解像ズームが7.2倍(換算200mmくらい?)まで利用できます。さらにデジタルズームを併用すれば14倍(換算392mmほど)まで望遠になります。どこまで画質劣化に目を瞑るかにはなりますけども、全画素超解像ズームで換算200mmだったら、大抵の旅行では事足りるのではないでしょうか。

さて、先の動画でも大々的にフィーチャーしておりましたが、もしもスマホだけで旅行に行ってしまった場合、夜景撮影などはどのようになっていたのかという恐怖の比較です。もはやスマホカメラの完成形ではないかとも評される iPhone 5s のカメラと RX100M2 を比較してみました。
iPhone 5s 団地夜景
RX100M2 団地夜景

どちらがどの写真かというまでもなくお分かりでしょうけど、上段がiPhone 5sで、下段がRX100M2です。明るさ的にはややiPhoneのほうが暗いだけとも言えますが、こうした縮小画像であってもノイズ量が格段に違いますね。画像クリックで大サイズも見ることができます。

以下もおなじく上段がiPhoneになります。どちらも暗い写真ですが、下段のRX100M2のほうがノイズは少ないですね。上段のiPhoneのほうは左端になにやらフレアがございます。
iPhone 5s 夜景
RX100M2 夜景

これはiPhoneも頑張った!と言いたいところですが、奥の建物のディテールを見るとやはりRX100M2圧勝です。
iPhone 5s 夜景
RX100M2 夜景

街灯の立ち並ぶ小径ですが、これはもうiPhoneだと画面中央に大々的にゴーストが... 路面タイルの質感もまるで違う... 雨上がりのしっとり濡れた路面をRX100M2はよく描写してます。
iPhone 5s 夜景
RX100M2 夜景
左の建物の壁面に反射した街灯のあかりも、iPhoneでは飽和してしまっていますね。

そして最後、巨大なタワービルディングですけども、嗚呼これは目も当てられない惨状...
iPhone 5s ビル夜景
RX100M2 ビル夜景

フェアじゃない!
デジカメとスマホを比較するのはフェアじゃないのは分かってる!でも現実的な運用でいうと『スマホあるからコンデジ要りません』という意見が大半かとも思うのです。ところが今回、私は大きく意見を変えました。

この RX100M2 があれば、もうスマホの写真には戻れないし、デジイチなどは持って行く気にもならない。うーん、恐ろしいものに触れてしまいました。パンドラの箱をあけた気分というのはまさにこのこと...
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投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2013年10月27日 17:57

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