トップページ > グルメ・食文化 > ミートギャラリーエチゴヤ 奇跡の夜
カスタム検索

ミートギャラリーエチゴヤ 奇跡の夜

日曜の夜にひとり外食をする、カツカレーに取り憑かれたある男の物語。



Clip to Evernote


ことの発端は数日まえに、 カレーライターの飯塚敦さんがSNS上に投稿した富士見台のカレーショップ・エチゴヤというお店の情報。
投稿:練馬富士見台 肉の越後屋カレーショップでチキンカツカレー。肉屋さんらしい飾らない鶏ムネ肉チキンカツ。カレーは牛すじを煮込んである様子のデミグラス調。お肉屋さんと続いているお店。 / No.339427

富士見台といえばですよ。
肉屋のやってるカレーショップ
しかも、カレーライターという身分でありながらカツカレーをあれだけ批難していた飯塚さんが(チキンカツとはいえ)こともなさげにカツカレーの写真をアップしていたのだ!

こりゃ行かないワケにはいかん。
ようやく本日都合がついたので富士見台まで足を運んでみた。

そしたらアンタ、ご覧の写真の通り、日曜は定休日だってさ。
カレーショップエチゴヤ

ところで、なんかデジャヴだなこれ。
過去にもこの店の前まで来て落胆したことがあるような...

あ!
ここ二階がステーキ屋さんだったわ。
いちど嫁とふたりで来たことある!
そのときもカレーショップが閉まってて、二階のステーキ屋に行ったんだ!

カレーが食べられないのは定休日だから仕方ないけど、せっかく来たのだしステーキでも食べて行くか。そう思い、階段を上がり二階のステーキ屋へと入店。

階段を登ったそこはステーキ屋というか...実態は、肉ならどんな料理でも食わす店。

その名もミートギャラリーエチゴヤ

ギャラリーだと?

肉を展示しているわけではないけれど、ステーキにハンバーグ、しゃぶしゃぶ、すき焼き、焼き肉等なんでもあり。なるほど、これはさながら肉の美術館といったところ。

だ か ら
ミートギャラリーエチゴヤ

というだけでもなさそう...
ミートギャラリーエチゴヤ

店内を見渡すと、名探偵コナンど根性ガエルなど漫画家のサイン色紙が飾られている。いかにもトキワ荘文化圏の練馬区らしい。表のシャッターには手塚治虫先生の絵もあったし、そういう意味もあってミート「ギャラリー」なのだろう多分。

それでだ、
メニューをしばらく眺めて目に止まったのが、ヒレステーキ 2200円。サラダ・ライス付き。
ヒレステーキ

店員さんを呼び止めてこのヒレステーキをオーダー...した直後、ふと視線をずらした「一品料理」の項目で気になるものが目に止まった。

トンカツ:800円
ビーフカレー:1000円

こ、これは!
残念ながら1階のカレーショップでカツカレーを食べることはかなわなかったが、この一品料理を2つ組み合わせればもしや...!そしてすかさず店員さんに質問してみた。

「このヒレステーキのライスは、カレーライスにできますか?ていうか、一階のお店で出してるカツカレーはできますか?」

そしたらその店員さん「しばらくお待ちください」と店の奥へと小走りに駆けていった。もしやこれは期待していいのか?念願かなうのか?

神展開くるか!?

すぐに戻って来るかと思いきや、なかなか現れないので手持ち無沙汰になり、iPhoneでツイッターの返信を眺めたり、フェイスブックの新着を一通り見終わったころ、ようやくその店員さんが戻ってきた。

「お待たせしました。ヒレステーキに付いてくるライスを、プラス600円でカツカレーにできます」

おお!カツカレー可能!
しかも、思ってたよりずっと安い!

ちなみに通常のビーフカレーとトンカツを組合せるとやはり定価なりの合計価格1800円になってしまうそう。だったら600円でカツカレー追加できるこの提案はとてもお得に感じる。全部食べきれる自信はないが、二つ返事で乗ってしまった(笑)

まず運ばれてきたのはドリンク、次にサラダ、そしてメインディッシュのヒレステーキ
ヒレステーキ

塩コショウ以外はバターのみという味付けのシンプルなヒレステーキ。ソースなどは一切なし。バターの風味が牛肉の野趣な味をまろやかにしてくれる。普通はこれでお腹いっぱいなのだが、今日は違う。

ほどなくして、本当のメインディッシュ、カツカレーが登場!
カツカレー

飯塚さんが食べていたものとは少し色が違う。あちらは牛すじ肉とデミグラスソースをベースにしたものだそうだが、こちらはしっかり牛肉が入って、とてもフルーティーで甘いビーフカレーのルウ。フルーツカレーかというほどの甘み。

これがパサパサに炊いた白飯にとても合う。小ぶりで脂身少なめサクサク衣のトンカツもよい。
カツカレー

添えてある福神漬けもラッキョウもまた甘い。甘いものだらけ。辛味にしか気が向かないカレー屋はいつも可哀相だと思う。カレーの真随は甘みにこそあるのだ。甘みは旨味、旨いは正義だ。
カツカレー

などと考えながら完食。

食べ終わりを見計らって先ほどの店員さんが、ハーシーズのチョコアイスもなかを「よろしかったらどうぞ」と持ってきてくれた。これもまた甘い!
アイスもなか

いやいやいや、これは参った。
ヒレステーキに特注カツカレー、そしてソフトドリンクもつけて3255円。

満腹かつ大満足で帰ったことは言うまでもない。無理なオーダーを受け入れてくれたお店の皆さんにこの場を借りて感謝の意を表したい。

本当にありがとうございました。



Clip to Evernote



投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2013年10月27日 23:40

コメント:

このエントリーのトラックバックURL:

このエントリーを参照してないトラックバックは削除する場合があります

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

ジェット☆ダイスケ

ジェット☆ダイスケ
愛場大介ジェット☆ダイスケ
昭和生まれの古い男がこのブログを地味に更新しつづけております。趣味はブログです。 ツイッターIDは @jetdaisukeです。 そしてGoogle Plusはこちらにどうぞ。また、YouTubeのチャンネル登録はこちらからできます。

なんかいいアイテム


ナノ一眼 PENTAX Q の実力
iPhoneとも戦えるカメラ、ナノ一眼 PENTAX Q を購入しました
シャッター切るたび画調が変わる PENTAX Q のランダムなクロスプロセスが楽し過ぎるのだ
PENTAX Q トイレンズ比較 魚眼/広角/望遠
ペンタックスQのバッテリは、フジフイルム、コダックとも共通
ナノ一眼PENTAX Qをもう一台導入しまして
ナノ一眼 PENTAX Q でも星を撮影できた
PENTAX Q 動画モードについての感想

世界最小15倍ズームレンズB008とキヤノンEOS 60Dで大自然を撮ってみよう!
TAMRON 18-270mmF3.5-6.3 Di2 VC PZD B008
タムロン 18-270mmF3.5-6.3 Di2 VC PZD B008

バリアングル液晶でビデオ撮影も快適なデジイチ
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 60D
EOS 60D
レビュー記事:
EOS 60Dのバリアングル液晶はやっぱり動画撮りやすいです
キヤノン 一眼レフ EOS 60D を購入してみた

[地球圏最強の標準レンズ]
シグマ30mm F1.4レンズは企業プロモーションビデオにも使える優れもの
SIGMA 30mm F1.4 EX DC

Canon EFレンズ 50mm F1.8 II 最安の単焦点レンズを試す
Canon EFレンズ 50mm F1.8 II
[最安の超広角レンズ買うた]
タムロン超広角ズームレンズ TAMRON SP AF10-24mm F/3.5-4.5 Di II
TAMRON AF10-24mm F/3.5-4.5 DiIILD Aspherical
TAMRON AF10-24mm F/3.5-4.5 DiIILD

【EOS 関連記事】
キヤノンEOS Kiss X3関連で購入したアイテムまとめ1 純正品編
キヤノンEOS Kiss X3関連で購入したアイテムまとめ2 お役立ち編
キヤノンEOS Kiss X3関連で購入したアイテムまとめ3 交換レンズ編

最近のエントリー

AMN