MacBook Air はボトムズ化してしまった(消耗品になった)
嫁の11インチ「MacBook Air」が昨年末よりこんなですよ。
11インチモデルとしては初代の機種でして、2010年11月発売だったかな?かれこれ二年あまりは動いているわけですが、まだ逝ってしまうには早すぎる!
というわけで冬休みが終わってからすぐ修理見積もり。ところが…
いったいいくらだと思います?
正規の修理だと39,800円"から" なんですよ。外部モニタにつないだ状態ではノイズが見られないので、ビデオカードなんかは正常だと思いますが、単に液晶の交換するだけでもそんなにお金かかるのですね。
正規ではなく、ほかの安そうなPC修理店をあたってみても「正規のほうが安いですよ」と言われる始末。
でね、いまMacBook Air のいちばん安いのなんか84,800円からでしょ。そりゃもう修理するよりも最新のに買い替えたほうが良いと思っちゃいますよね。
昔のMacintoshはそれはそれはお高いものでしたから修理してでも大事に使っておりましたけども、その「お高い」ころのスペックをはるかに超えて10万円以下で買えてしまうのだから、もはや消耗品みたいな感じですよね。
こりゃまるでボトムズではないかと。
軽トラとおなじレベルでつぶして乗り換えちゃう感じのマシンですね。昔の印象でブランド品、高級品だと思ってましたけども、コンピュータという商品自体が安いものになってしまってるのですね。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2013年1月11日 19:58