手持ちのレンズを接写用に変える キヤノン エクステンションチューブ EF25II
もはや「言わずと知れた」という言い方が相応しいキヤノンの神レンズ
Canon EFレンズ EF50mm F1.8 II 単焦点レンズ 標準
実勢価格で一万円を切る低価格、それでいて実用に足る美しい描写とその明るさが魅力。これについての詳しくは過去記事などで。
▼Canon EFレンズ 50mm F1.8 II 最安の単焦点レンズを試す
▼EOS Kiss X4 今度はEFレンズ50mm F1.8と組み合わせてみた
それで、あまりの安さにキヤノンユーザーの多くの方がこのレンズを持ってると思われますので、これにさらに一手間加えてみたいと思います。
いわゆる接写リング/接写中間リングなどと呼ばれるものですが、一般的な交換レンズよりもずっと安価に入手できて、撮れるものは劇的にかわります。キヤノンのエクステンションチューブEF25IIというものを買いました。
Canon エクステンシヨンチユ-ブ EF25-2
広角レンズに対してはほぼNGではありますが、その他の標準域から望遠にかけて、わりと色んなEFレンズ、EF-Sレンズに対応しているとのことで、手持ちの様々なレンズに付けて遊んでみると良いかと思います。
▼対応製品はこちらのページに
EFレンズでなくとも、私のタムロンの18-270mmズームレンズ(B008)でも利用できました。ズーム全域で合焦するわけではないので、単焦点レンズで使うほうがいいかな。シグマの30mm f1.4 単焦点では合焦しなかったので、やはり広めのレンズには合わないようです。
以下に「EF50mm f1.8 II」と組み合わせて撮った作例をすこし載せておきますが、合焦する範囲がほんと狭いです。絞ればいいってことではなくて、このピンポイントにしか合焦しないのでそもそも絞りは関係ないです。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2013年1月25日 08:32