Amazon Kindleダイレクト出版 完全ガイド 無料ではじめる電子書籍セルフパブリッシング
KDPことキンドルダイレクトパブリッシングで電子書籍を販売してみること。
いやべつに本でなくともいいと思います。本などという概念にとらわれず誤ってみたいのです(笑)
わたしゃ自身をコミック化してみたり、ひっそりEPUBマルチメディアの研究を重ねていたり、電子書籍フリーマガジンを刊行して休刊したり
とにかく電子書籍は早くからいろいろやり過ぎておりまして食傷気味なのですが(笑)いちばん古いエピソードとしては、90年代にボイジャー向けのとかPDF販売向けのオーサリングとかやってたもんなあ(笑)回想終わり
で、ようやくアマゾンの仕組みも整いまして、個人でブログ気分でロケンローしてもいい頃合いなのかなと。だから今年はなんでもないことをパブリッシュしたい。中身とかどうでもいい。とにかく「やる」
そんなときに颯爽と現れたのがこの指南書であります。
Amazon Kindleダイレクト出版 完全ガイド 無料ではじめる電子書籍セルフパブリッシング
これ上のリンク先を見ればお分かりの通り、キンドル版(電子書籍)もあるんですが、私は紙の書籍で買ってしまいました(笑)これからキンドル本を作りたいと思いつつ、なかなかの自己否定っぷりでありますけども、本屋さんが作った本はやっぱり紙で読みたいなと。
で、昨日アマゾンより本書が届きまして、喫茶店でさくさくっと一時間ほどで流し読みしてみました。
アカウントはなんとなく既に開設してあったし、あとはEPUB作ってアップすりゃいいんだろ?くらいに思ってたのですが、本書によれば、意外に細かいところで勘違いしてたり知らなかったりした部分がありました。とりせつ読まない派の私にはうってつけのガイドブックですね(笑)
それと米国の納税の… なんだっけ?忘れちゃったけど、そういう処理のところもね。
流し読みしただけでも知らないこと山積でして、本書のおかげで知識だけはつきましたけども、反面、キンドルダイレクトパブリッシングというのは「ヤル気」だとかお金に執着がないとできないものだなあと感じました。
むかしはブログひとつ作るのにもホスティングサーバ選んで、CGIなどをインストールして、などなどと面倒くさいものでしたけど、いまはツイッターの時代ですからね。入会したらペロペロっとできる感じじゃないと手を出す気にはならないというのが本音です。
ガイドブックのおかげでやるべきことなどは明白になったけど、ヤル気が消沈気味になったことは間違いないです(笑)それに、数万部単位で売れないとメシの種にもならんですし。本書のせいではないですけどね。
ガイドブックとしてはとても分かりやすくて良い本だと思います。あとは私のヤル気です(笑)
Amazon Kindleダイレクト出版 完全ガイド 無料ではじめる電子書籍セルフパブリッシング
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2013年6月 1日 17:52