SONY DSC-QX100 レンズスタイルカメラ 安くなってきたので購入してみた
DSC-RX100M2と同等の画質を、コンパクトでよく分からないレンズ型のボディに押し込めた、実用性のさっぱり分からないデジカメ。
底面のシナバーの枠線がαシリーズを思わせる、高級感ある円筒形のパッケージ
SONY サイバーショット DSC-QX100
もう皆さんご存知かとは思いますが、こういった円筒形のレンズスタイルカメラであります。
電源ONすると沈胴ズームレンズがここまで伸びます。
DSC-RX100M2と同等の画質ということで、案の定ヒゲの精細感がハンパないっすね。
詳細レビュー動画はこちら。
露出モードにMとSがない！
これについては、アップデートによりSだけは載るっぽい。しかしMがダメだとなると星撮りのサブカメラとしてはちょっと無理があるなあ。
▼ファームウェアアップデートのお知らせ（2014年1月下旬公開予定）
ちなみにこのアップデートによりフルHD動画の撮影も可能になるそうです。ほんの16MbpsですのでAVCHD撮影には及ばない画質ではありましょうけども。
あと何が足りないかな？
RAW記録ができないし、露出ブラケットもできないなあ。そして全画素超解像ズームという重要な要素も欠けてる。これらもどうにかなると良いなあ。それからタイムラプス撮影はできるようにして欲しいな。
さて以下に作例を三つ。
RX100M2相当の画質というわけで、広角端ではよくボケる写りでなおかつ精細感も高いです。
撮った画像だけ見ると、QXなのかRXなのか見分けつかないレベルではありますが、あとは運用をどうするのか等々、いろいろ考えてご自身のライフスタイルに合わせて買うと良いんではないかと思います。普通に考えたらRXのほうが良いですわな（笑）
投稿者 愛場大介（Daisuke AIBA / Jetdaisuke） : 2014年1月12日 08:17
