新宿南口が大混雑。何か燃えてる pic.twitter.com/R7HZhZdeoq

— ホリワ?ク (@holiwork) 2014, 6月 29

新宿で橋の上ので発狂していた人が自身に火を放ちました(>_<) pic.twitter.com/D2EnkKbxNf

— 歌いねこ (@Hamming_Cat_) 2014, 6月 29

新宿でなんか燃えてるよう…しかもたまに黒いの動くよう…鳥......？？_:(´?`」 ∠):_ pic.twitter.com/jp5qJckE1B

— ちゃちゃちゃちゃい (@ToM69x929) 2014, 6月 29

新宿が焼き鳥になってる pic.twitter.com/bhpEreu6kj

— 氷結くん (@H4_K2) 2014, 6月 29

集団的自衛権の反対を訴えたのち焼身自殺ということで、私は最初、三島由紀夫のような事件を想像しました。

ところが、Twitterに投稿された様々な一般市民からの投稿を見るにつけ、もうそういう（展開をし得る）時代はすっかり終わってたのだと気付きました。ソーシャルメディア的な見解としては、発狂した人のせいで新宿が焼き鳥なわけです。どなたかの主義主張のために新宿南口が完全停止するというのは、居合わせた人にとっては迷惑千万と感じることでしょう。

【新宿焼身自殺まとめ】 スーツ着た男がメガホン使って橋の上で集団的自衛権の反対や、集団自殺云々を語っている ↓ 意見を聞いてくれないならこうするしかない ↓ 自分の体に火をつけ集団的自衛権の反対や安倍政権への反対を訴えかける pic.twitter.com/YRvK3ytPvm

— りゅうや@jk (@riya_k_b) 2014, 6月 29

また焼身自殺というと、私らおっさん世代だとまず、チベット僧侶たちのそれをまず思い浮かべるかと思います。ニュース番組やドキュメンタリー映像などで目にするその壮絶な姿は、見る者すべてが肯定的ではなくとも必ず何かを残すことでしょう。

しかしいくらなんでも今の日本でさえ表向きはそんなにヒドい弾圧や言論統制はされてないわけです。いくらでも正当な方法で持論を発信できるのですから、こうした方法を日本一の繁華街でやってしまうことはまったくの逆効果、特にTwitter民の多そうな場所では理解を得られないどころか冷ややかな野次馬の視点だけが伝播するというのが現実ではないでしょうか。