東京都内でジョロウグモを撮るなら利島村だ!利島の旅・番外編 #tokyo島旅山旅
東京都のPR企画『tokyo reporter 島旅&山旅』により「利島」へ旅したレポート番外編と全記事リンクまとめです。
散策しながら写真を撮ってると、色んな昆虫を目にしました。特に島ならではの種というのは見かけませんでしたが、やはり本土よりは暖かいですからまだまだ夏のように虫がいました。予想通り、蚊にも刺されましたよ。虫刺されの塗り薬を持参して正解でした!
さてずいぶん昔のことですが「女郎蜘蛛ってこんなに綺麗だとは知らなかった」とブログに書いたころから、ジョロウグモが好きで好きでたまりません。
三年前、高知旅行に行ったときも、同行者に呆れられるほどジョロウグモを撮りまくってました。
撮りまくってたら、はぴいさんに「また撮ってるよ」なんて言われたんですが
幼少のころ東映スパイダーマンによって目覚めてしまったものですから、こういう大きなクモやその巣がカッコイイと思ってしまうんですよね。
それでね、
利島をぶらぶらと歩きまわっていたら沢山いるんですよ!あちこちに糸を張ってるんです、ジョロウグモが!
もしかしたら各家に1匹は棲んでるのではないかと思うほど、どこの庭先や軒先でも立派なクモの巣が見つかる。こりゃ撮影しないわけにはいかんでしょう?
蜘蛛ときいて避けたくなる方もいるでしょうけど、まあそういう方は観察するほどの関心自体がないでしょうから、むしろクモの存在に気付かないとも思います。私とてもジョロウグモが好きだから気付くわけで、クモ写真好きのカメラマンならぜひ利島に行ってみてほしい。
なにしろ利島の集落は島の北側にギュッとかたまってるので、多くの家々を巡って歩くのはそんなに難しいことでもないです。
そこらじゅうに坂があるのはお伝えしてきた通り、また藪や電線、庭木や生垣などなども小さな集落に凝縮されており、巣を張りやすい条件がめちゃくちゃそろっています。
坂があることは撮影者にとってたいへん幸いしております。坂のおかげで上から下からいろんな場所や方向からジョロウグモをとらえることができます。
坂のおかげで近くから撮ることができると言っても良いかもしれません。
本当にいろんなところに巣を張ってるので、逆光により巣の糸が輝くさまをとらえることもできますし
以下「tokyo reporter 島旅&山旅」の利島旅行、全記事へのリンクです。
- 東京から出ずに南の島へ旅立つ方法と到着するまで — 利島への旅
- 東京都内でイルカと泳げる?
- 伊豆諸島・利島から見る富士山が最高の絶景だった
- 尾道が好きな私は利島の坂道も気に入りました
- 坂の魅力とそこはかとなくカリフォルニア感?伊豆諸島・利島の旅
- 伊豆諸島・利島の坂道を彩るものたち
- まさに金のなる木、椿油で高齢者の貧困問題も解決?東京・利島の民宿しんき女将さんに聞いた話
- 利島の星空と影ヤングマン
- 伊豆諸島・利島への旅行で気をつけるべきこと
- 竹芝まで伊豆諸島は終わらない!2015年・利島の旅 最終回
- 東京都内でジョロウグモを撮るなら利島村だ!利島の旅・番外編
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2015年10月 8日 08:38