OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II 動画の手ぶれ補正 でのクロップについて
手ぶれ補正OFFのときに比較するとだいたい85%くらいに上下左右が狭くなる感じでした。
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII ボディー
オリンパスからまもなく発売のフラッグシップ機 OM-D E-M1 Mark II を借りて試用しております。
手ぶれ補正がさらに良くなったという話を書きましたが、動画でもやはり効果てきめんです。
ただし動画の場合はクロップされる(画角がちょっと狭くなる)場合があります。以下は撮影した動画から抜き出した静止画像です。
そして手ぶれ補正「M-IS 1」 センサーシフト式+電子式 のとき(クロップあり)
けっこう違ってるでしょ?
上のふたつの画像を重ね合わせてみると、だいたい85%くらいのサイズにクロップされることがわかりました。まあほとんど別の焦点距離といってもいいのかもしれません。
動画の手ぶれ補正モードは2つありまして、「M-IS 2」 センサーシフト式のみ であればクロップは発生しません。上のYouTube動画でもご確認いただけます。
使用したレンズは、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROという、フルサイズに換算すると50mm相当になる標準レンズです。
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII ボディー
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2016年11月19日 20:42