一晩に何発もあんなに激しいのヤラレた時のために備える
新潟を中心に大きな地震。関東甲信越の全域が揺れまくってる!長岡市役所の方によれば、地震の揺れでTVが倒れたらしい。さぁ、情報源はどこから入手する?
そんなわけでIT media:災害時のTV放送、頼りになるのはどれかという記事があります。モバイル放送、ワンセグの比較(?)みたいなもんですが、一長一短で補完関係にあるような感じですかね。
僕は阪神大震災を大阪で体験したのですが、あの規模の災害に見舞われた時は、TVが使えるかどうか分からないわけです。だからこそ防災袋などにラジオを常備せねばならんのですが、最も身近なツールであるケータイで代用できるとすごく便利ですよね。
全国一波の衛星波なら、地域の別なく、災害情報が提供される可能性が高い。ただ、通常の衛星放送の場合、受信には大きなパラボラアンテナが必要で、出張先で見ることは現実的とは言いがたい。モバイル放送が注目に値するのは、まさにその点にある。同放送の場合は、当初の番組編成の段階から災害対策を意識しているため、平時はニュースを淡々と伝えているチャンネルが、どこかで災害が起こるや否や、災害放送に切り替わることになっている。
防災メディアとして、モバイル放送サービスが最初からオールマイティであるとは言えない。ただ、小型の端末で屋外でも個人向けに直接、衛星放送波により情報提供できる新たなメディアができたことでもあり、それを活用しない手はないことは確かだ。地上波のワンセグ・モバイルは県域をベースとした放送になるし、モバイル放送は全国一波である。両立することは可能であり、補完関係にあると言える。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2004年10月23日 20:00