料理をデジカメで美味しそうに撮影するコツ
料理の写真を日記にアップする人多いけど、そんなときに役立つ情報
食事を撮影してアップしてるブロガーやSNSerに嬉しい情報。お料理を上手く撮影する技術!
ITmedia PCUPdate:第8回 料理と写真とおいしさの関係
コツは3つ、一つ目は手ブレに気をつけること
カメラを両手でしっかり持ち、テーブルに肘をついちゃおう。両肘をつけばそれなりに安定して手ブレしにくくなる。壁際の席なら自分が壁にもたれるのもいい。そして何枚も撮る。そうすれば1枚くらいぶれてないのがあるかもしれない
確かに!自分もそうしてる(笑)
二つ目はホワイトバランス
こじゃれた雰囲気のお店はけっこう白熱灯系のオレンジ色っぽい照明のことが多くて、オートホワイトバランスがうまく働かないことも多いし、デジカメによってはわざとオレンジっぽさを残したホワイトバランスにしてくれるものもある。でも料理はどんな照明下だろうが「白いものは白く」撮りたい
これはもろ美味しさに関係しますよね、色の悪い肉とか魚とかイヤだもの。
三つ目は露出
洋食系のお店だと、白いテーブルクロスに白い食器ってパターンが結構多い。きれいなんだけど、周りが白いとデジカメの方が「全体に明るいからちょっと抑えめで撮ろう」と判断して肝心の料理が露出アンダーになりがちなので、プラスの露出補正をかけて撮るといい
和食系だとダークな色のテーブルに黒い漆塗りの碗や、深い色の陶器が使われていてそのままだと露出オーバー目になっちゃうことがある。多少オーバーな分にはいいけれども、料理が白飛びしちゃうようだとまずいので、ほんのちょっとマイナスの露出補正をかけた方がいいこともある
自動露出は画面全体の明暗で判断しますからね、肝心の料理が飛んだりアンダーになったりしがちなので、これは絶対に補正したい。アンダーすぎると粒子が荒れるしね。
でも、ついつい料理を撮るのに凝り過ぎて、陥りがちな罠があるよね。
もし私が料理人だったら「ああ、撮るのはいいけど、冷めないうちに食べてね」って祈るような気持ちになる
昨日の食事も何枚も写真撮影したんだけど、撮ってるうちにちょっと冷めちゃってたからね(爆)
ラーメン好きだから、よくラーメンの写真撮ったりするんだけど、湯気が邪魔するんだよね。だから湯気がひとしきり引くのを待ったりしてると、九州系の細麺なんかは完全に伸びちゃってたりするんだよ(笑)
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2004年10月30日 10:31