ヨン様来日記念(?)ハンディカム新調
このページすごいですね。涙が出ます。8ミリビデオに心躍らせた日々がよみがえります。
Sony Handycam:ハンディカムの歴史
ふと自分のビデオカメラ購入履歴を振り返るといつも、とんでもなく貧乏な時期に限って購入してしまうようです。いったいどんな思考の展開からそうなってしまうのか・・・ 貧乏な時期に映像作品をよく作っていたという昔の経験がそうさせるのでしょうか?いや、映像作品など創ってるから貧乏だったという方が正しいか?とにかく今ビデオカメラを買ったということは、貧乏な時期だということです。そんなわけでインプレッション(ハァ?)
長年Hi8のカメラはCCD-V700という、グレード的にはハイアマチュア向けの3番手の機種を使用していました。が、それが数ヶ月前に故障してしまいました。友人に相談すると、もうHi8なんて使わなくなったからといって、なんと彼が持ってた上位機種のCCD-V800をプレゼントされました!!これがまぁ、驚くほどの美品でものすごく感激!!しかし、喜びも束の間、そのカメラも長年放置してたためか既に故障していました。
さすがに古い製品なので部品保持期限などとっくに過ぎてます。新しくDigital-8でも買おうかと考えたのですが、8mm製品にいまさら投資するのも勿体ない話なので、駄目もとでCCD-V800をビックカメラの修理カウンターに持ち込みました。すると、どうやら1万5千円程度で修理できそうだとのことなのです。
そして本日、修理&オーバーホールが完了した、新品同様のCCD-V800が還ってきました。
引き取りに行ったついでに、DVD-Rのストックが無かったことを思い出して購入。そのあとiPodのU2エディションを眺めたり、DVカメラのコーナーに立ち寄ったりしてたのですが、なんとヨン様がCMやってる3メガピクセルのDVハンディカムDCR-PC350が、9万円台で売られてるのを発見!!
DVカメラはVX1000をメインに使用していたのですが、どうにも実写作品というのを作らなくなって久しい上に、子供の運動会などではもっと長時間撮影ができて取り回しのきく小型のがいいと、2年前にTRV-18を購入しました。これも10万円くらいの価格だったので、当時はお得感でいっぱいだったのですが、やはりVX1000を使ってたせいで、TRV-18の画質にはどうにも満足できてなかったというのが本音です。
そんなわけで3メガピクセルのDCR-PC300をずーっと狙ってるうちに、新機種のDCR-PC350が発売され、しかも実売価格が10万を切ってたので、もう速攻で買いだなと。ほんとは5メガピクセルくらいに進化してくれないかなと内心期待してたのですが、今期モデルも3メガピクセルということで、じゃあもう買ってしまおうと。
ま、それでも3板式のVX1000には画質が勝るとは思えないんですが、一台持って出歩けば写真もDVも撮影できるということで、かなり荷物が軽くなるなと。本体はiLink等の端子を一切排したデザインで、本体重量は世界最小440gらしいです。日常記録用のカメラはこういうことが結構重要ですからね。
あと、すごいなと思ったのが、このクラスでも普通に30Pでプログレッシブ撮影が可能になってるんですね。おかげで作品創りにもかなり活かせそうな感じです。
でもって、TRV-18ではMac用のUSBドライバが無かったのですが、PC350ではMacOSX用のソフトがちゃんと付属してます。これも結構重要。USBは2.0対応でした。
もうね、VシリーズだのVXシリーズだの触ってると、こういうコンパクト機はどうも割り切って購入するしかないと思ってたんですが、マニュアル機能もまぁそれなりに悪くない感じではあったし、基本オートで使うものなのでというか、オートでも充分にいいんじゃない?と思ってしまいました。
ま、しかし問題はレンズ回りですね。レンズが悪いということではなくて、こうも機種ごとにレンズ経が違ってしまうと、そのたびにレンズやらフィルタやら購入しなきゃならんというのは、なんとも萎える話です。もう買いませんよ。買っても簡易型の広角くらいですかね。もうあとはセミフィッシュアイの効果とかはポスプロでなんとか誤摩化すさっていう感じですね。セミフィッシュアイ馬鹿なんですけどね僕。ものすごくセミフィッシュアイ好きなんですけどね。はぅぅぅ
SONY DCR-PC350 S デジタルビデオカメラレコーダー(シルバー)
SONY DCR-PC350 B デジタルビデオカメラレコーダー(ブラック)
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2004年11月26日 04:34