スカイキャプテンを見て来たよ
ちょっとね、演出法に疑問が残りますね。
大石さんがやたら薦めるので、「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー(Sky Captain and the World Of Tomorrow)」のレイトショーをさっき近所の映画館で観て来たところです。
監督が6年かけてコツコツ撮ったインディーズ映画のリメイクらしいんですけど、どちらかというとその元の作品のほうが観てみたいかなと。
どうもね、その手合いの人がやると、映画が映画じゃないんですよね。
スクリーンの使い方が貧乏臭いとでもいうか。
AfterEffectsとか、その他いろいろなCGソフトを使用してると、画面が小さいのでどうしてもアップショットを使いがちになりますね。あと、マンガとかテレビとかの影響もそんな感じ。
コクピットのカットなんて全部トップガンなみにアップショットの連続です。そんなに寄る必要ないのになとも思うし、CGやセットは自由になるんだから、もっと色々と考えて作れば良いのになと。
というわけで、
やはりヲタクはヲタクの域を出ないのかなぁと少し寂しい感じがしました。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2004年12月 9日 00:56