招待制の不公平感とか
「ミクシィディバイド、SNSディバイドという憂鬱」というのを先日書いたが、japan.internet.comに「ソーシャルネットワーキングの「招待制」、快適な利用者と不公平感の非利用者」という記事が上がっている。
利用者にとってはおおむね快適であるようだ。しかしながら、まだ利用したことのないユーザーには、閉鎖的な印象や不便さを感じさせる。この温度差はどのように解消されるのだろう。または、これも SNS を盛り上げる一因となっているのかもしれない
と、まとめている。
欲しいのになかなか手に入らないものであるうちは、盛り上がりに貢献するかもしれない。
あまり関係ないがPirates of Silicon Valley(邦題:バトルオブシリコンバレー)というTV映画では、スティーブ・ジョブズが完成したばかりの初代マッキントッシュを前に、ビル・ゲイツに向かって「持てる者と持たざる者」について語るシーンがある。(大変面白いのでみんな明日TSUTAYA行って借りるように)Trailer movie
そういえばlivedoorがフレンドパークというSNSを始めた。個人的にはmixiとGree以外は退会してしまってもいいような気がしてるし、今更SNSに新規参入するのってどうなんだろう?とも思う。しかし、mixiの一人勝ちを牽制できるとしたら、それはlivedoorだけかもしれない、という根拠のない思い込みも持ってたりする。
スティーブ・ジョブズ・・・笠原さん
ビル・ゲイツ・・・ほりえもん
という印象。ま、当のゲイツというかMSもそのうちSNSやるだろうが。
またあまり関係ない話だが、僕が知ってる社長さんでスティーブ・ジョブズが好きな人達は、革新的なことをやる点だけでなく、そこに大きな失敗の可能性を内包するという事についても、上手に模倣している人が多い。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2005年1月18日 22:46