UltraBeatはステップ・シーケンサー搭載のドラムマシンだった!
久々にチャングムを観たダイスケです。こんばんは。そしてメリークリスマス。
さて、Logic ProにはUltraBeatと呼ばれるドラムの音色を作成するシンセサイザーが搭載されていますが、これってただ音色合成するだけではなくて、ステップシーケンサーも搭載しているのですね。
下段にあるのがシーケンサー部です。電源ボタンを押すとシーケンサーがアクティブになります。各ボイスにつき24種のパターンを作成できます。操作方法については、この手のドラムマシーンはどれも似通ってますから、あまり説明しなくても分かるかと思います。
左下端のボタンをアレンジウィンドウにドラッグ&ドロップしてやることで、作成したパターンをリージョンとして扱うことが出来ます。パターンには1〜24までそれぞれMIDIキーボードのノートが割り振られていて、MIDIキーボードを押している間はそのパターンを再生し続けます。生演奏向きの仕様のようです。
ドラムセットごとによく使うパターンを登録しておけば、すぐにリージョンに変換できるので、その後の編集作業が楽です。3Dソフトでいうところのプリミティブ形状みたいなものですかね。
個人的にはピアノロールでドラムを打ち込んだほうが楽なような気はしてますけども、音色によってはパターンと絡めながら編集するほうがより深く作り込めますから、やはり有用な機能といえますね。
【関連リンク】
●アップル — Logic Pro — Ultrabeat
●Logic奮闘記
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2005年12月25日 01:46
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