僕は越中の豪族、大伴室屋大連の後裔らしいです。
苗字(名字)について
via:宮脇のルーツ(日本の名字七千傑)
宮脇さんが僕のことを「地方の豪族」とか言ってるのでなんのことかと思ったら、「日本の名字七千傑」というサイトで自分の苗字の出自を調べると、
「越中の豪族、大伴室屋大連の後裔」と出て来ました。
誰かよく分からないので調べてみると、蘇我入鹿の暗殺時に鎌足に協力しているようです。大化の改新ですか。案外古いところにルーツがあるのですね。ちなみに大伴室屋大連は「おおとものむろやおおむらじ」と読むらしいです。大伴家持の先祖にあたるのかしら?
それにしてもほとんど多くの知合いが、苗字の多い順で100位以内にいて、武家や豪族に由来する苗字が多いですね。日本人のほとんどが農民だと思っていたのですが・・・
ま、苗字の出自とか分布地域については、デリケートな問題も関わってくるので、武家の名前を出して説明しておくほうが無難でしょうけどね。
ちなみに、Wikipediaの「名字」には以下のように書いてありました。
武士は、自らの支配している土地の所有権を明確にするために自分の所有する土地(名-みょう)を名字として名乗り、それを代々継承した。また荘官であれば荘園の名を、郡司であれば郡の名を名字とする者も現われた。これらが現代の名字の9割を占めている名字の誕生と言われている。
現代の名字が武家や公家と同じ名字だからといってもその子孫とはいえない。むしろ大半は無関係である。例えば「藤原」という苗字なども、ごく一部の祖先の伝承で藤原氏の部曲の藤原部の末裔を名乗るもの以外は、貴族の藤原氏にあやかって名付けたもの、藤原という地名から取られたものなど、由来はさまざまである。
これ読んでしまうと、ロマンもなにも無くなりますね。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2005年12月27日 22:23