白ロム、黒ロム、灰ロムとは?
携帯電話のROMにも色々あるらしいです。
最近よく目にする白ロムとか黒ロムとか灰ロムとかって何なんでしょうか。
ググってみたところ、ITmediaに詳しい記述がありました。
白ロムとは、携帯電話(PHS含む)のROMに電話番号などの情報が書き込まれていない状態、もしくは、解約などによってそれまで書き込まれていた情報が消去された状態の端末本体を指す
なるほどね。ROMが完全に消去されてる状態ですね。白ロムのケータイを専門に扱うお店や、オークションサイトなどで白ロムがとり引きされているという話もありますね。例えばデザイン・ケータイの走りである「INFOBAR」などは、わりと高額で取り引きされるようです。
解約した端末をほかのキャリアで再契約することができる。従って、一時人気を博したドコモの複合端末「ドッチーモ」に、ドコモの携帯電話とDDIポケットのPHSを組み合わせている利用者もいるほどだ。
同じキャリアで再契約というのはまだしも、わざわざ不便なやり方をするというのがよく分かりませんね。「これDoCoMoだけどDDIなんだぜ」というマニア的な自慢なんでしょうか。
黒ロムとは、携帯電話(PHS含む)のROMに電話番号などの情報が書き込まれている状態。いわゆる正式に回線契約があって、そのまま使える状態になっている端末を指す。つまりショップで購入できる携帯電話は、あえて白ロムと指定しない限りすべて黒ロムとなる
ふうん。これ普通に皆が使ってるケータイってことですね。
最近になって黒ロムという用語が表面化してきた背景には、ROMに電話番号が書き込まれていない端末、すなわち白ロム端末が流通し始めたことがある。カメラ付き携帯電話の普及などで解約後の端末を持ち帰るユーザーが増えたため
確かに僕も解約後に持ち帰ってますね。引き取ってもらっても割引されるわけでもなかったので。ただ、その後もカメラとして使うかどうかは微妙ですよね。新しく契約した端末にもどうせカメラは付いてるし。画質が向上したとはいえ、やはりデジカメとしてもいまいちな性能だし。
灰ロムとは、解約したにも関わらず利用可能のような振る舞いを見せる、白ロムと黒ロムの中間に位置する状態の端末を指す。電話による解約や、電話機紛失によって解約だけ済ませた端末などがこれに該当する
電波の強さをチェックするための計器として使用したり、回線契約をチェックするアプリゲームを起動するなど、一部利用者の間で好まれて使われている
計器といっても、アンテナ3本ですからパラメータが0〜3しか無いわけで、それってどういうメリットなのかよく分からないですね。僕にはまったく謎の世界です。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2005年12月30日 18:44