プロということやノーギャラということについて
●[クリエイター・デザイナー] トピック:?デザイナー募集
※ミクシィ内なので見れない方すみません。
無償で依頼を受けることについて賛否あり、これについて決定的な答えが無いのは昔からずっと同じ。
僕個人で言えば、人から一流と呼んでもらえない間はチャレンジャーでしかないので、本当に興味が持てることで自分を成長させてくれそうなものに関しては安かろうがタダだろうがウェルカムだし、どう見ても自分の至らなさが原因で自分が納得いかないものを作ってしまったときは値引きすることもあるし、もともと自主映画とかコンテストとか好きな人間なので「お金出してくれなきゃ作りません」という方針などはなから無い。
大切なのは、いいモノ作りが出来るかどうかなわけで、面白そうな案件なら全身全霊で取り組みたい。仕事なんて考えではなくて、遊びやチャレンジとして一生懸命やり遂げたい。(もともと芸術系の大学出身で有償・無償問わずモノ作りが好きでやってるだけだし)
あまり面白そうでなくとも(仮に全く興味が持てなくても)、そこそこの知識や技術はあるので、正当な対価があれば仕事としても引き受ける。そこが見合わなければ請けない。という単純なこと。
前出のミクシィのトピックの発言にあるような、値崩れを心配するとか、デザイナーの価値が下がるとか、そんなことスゲーくだらないと思う。一体いくらでどんな仕事請ける人達なのか知らないけど、労組みたいな発言でげんなりする。そういうのは労組レベルじゃなくて、カルテルとか談合レベルになったときに考えたい。
そもそも一昔前と比べれば値崩れ激しすぎて一桁くらいギャラ違う部分もあるわけで、鼻クソみたいな金額にしがみついて守銭奴になるのは非常にみっともない。そんな奴になるくらいなら潔く廃業する。
ヒムロック的に言えば
やたらと計算するのは棺桶に近くなってからでも十分できるゼ Life is on my beat.
ということなのだ。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2005年1月24日 22:35
» 無償でする?プロフェッショナル・ワーク from McDMaster's Weblog
ジェット☆ダイスケ氏がまた興味深いエントリを執筆しているのでトラックバックしてみることとする。
コトの発端は、mixi のコミュニティのトピック(会員のみ… [続きを読む]
トラックバック時刻: 2005年1月25日 17:53