マクロス・ゼロを観ました
マクロス・ゼロ、冒頭のF-14とSu-27戦闘機のドッグファイトがものすごい!これは飛行機好きとしては汁だだ漏れ。だが、その凄さの理由は「よくもここまでトップガンを研究しましたね!」というもの。あちこちにトップガンが見える。てゆうかトップガンでいいや。あっちは本物だもの。
で、可変戦闘機VF-0の初変型シーン。以前Adobeのセミナーで見せてもらった事があったんだけど、改めて見てもやっぱりなんか可笑しい。バルキリーの股関節は永遠の謎であってほしいし、ガンポッドをあんな風に持ち替えてちゃ絶対に落とす奴が出て来るだろうし、とにかくツッコミどころ多数。
そもそもね、バルキリーってのは2Dで描くところのマジックがあるわけで、カトキチの可変MSみたいに3Dの整合性なんか持ってないんだよね。そこを無理矢理やっちゃうから、あんな変なプロポーションでしかないわけですよ。要はイマイの1/72可変バルキリーの時点で3Dについては答えが出てるということだ。
ところで、あれはロイ・フォッカーに見えないよね(笑)
でさあ、登場人物とかその他設定とかストーリーとかデザインとか、色々とエヴァンゲリオン色だよね。
そんでね、河森正治の新しいTVシリーズで「創聖のアクエリオン」てゆうのをテレ東でやるらしいんですが、予告動画見てみたらエヴェンゲリオンとマクロス7を二個一したような具合だね。人間のスピリチュア食べる敵とか出て来るし。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2005年3月12日 09:05