クリエイター談義「ノンリニア時代の制作法を憂う」(1)
JDの発言:
そういえばね、なんで君の曲はベース薄いの?リズム隊だけ聴くとなんかアンビエントな音やなぁって時折思う
Agの発言:
え?実は、ばりばりベース入ってるんですよ。その殆どがギター化してるんやけどwオレ元々ベースプレイヤーやったけど、意外とベースって使いにくいんよねwオレが作ってる音にハメにくい!(爆
JDの発言:
Agは歌謡っぽいものというか、ごく一般的な唄ものみたいなのは作らへんの?ギターとかピアノでコード鳴らしてメロ乗せてくとかさあ、そういうのは無理なん?
Agの発言:
オレの場合ね、メロありきぢゃなくて、リズムありきなんですよ。
JDの発言:
ベース薄いのにw
Agの発言:
それ言うなw
っで、基本的にメロをのせにくいリズムが頭に浮かぶの。
JDの発言:
リズムから先にできちゃうのかよwま、それはあるな。ないわけではない
Agの発言:
そそ、絶対にリズムから。
JDの発言:
リズムといってもLunatic CalmのLeave You Far Behind(リンク先に試聴アリ)みたいな方向には行かへんやんなあ
Agの発言:
どうなんやろ?オレはオレでしかないから。
JDの発言:
僕としては、君のあの世界観に、乱暴な言い方をすると、歌謡っぽさを入れると良いかなぁと思うんやけどなぁ
Agの発言:
いやね、オレも歌ものは入れたいワケですよ。ぶっちゃけると。でもね、でもね、オレ歌ヘタなんだ(汁)でだ、歌えるヤツ探したんやが、こんなのでは歌えないっていうのが殆ど。歌メロ入れる隙がないんやってさ。
JDの発言:
僕ちょっと思うところがあるんです。これは君の作ってるものを否定することにもつながるんですが、そういうつもりではないということを先に言っておきますw
Agの発言:
はいはい、了解。
というところで次回へつづく…
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2005年5月 6日 00:28