息子が作ったパラパラマンガ作品
先月のこと
始業式も迫った時期、実家にて、だらけた息子とテレビを見ていたら、伊藤有壱さんが母校の子供達にクレイアニメを教えてました。
ぼく「おまえ自由研究なにかやってる?」
愚息「まだ」
ぼく「アニメでもやれば?」
愚息「うん、そうする」
というわけで、パラパラ漫画の好きな息子は2日かけてメモ帳に239枚の絵を描いたわけ。それを僕が一晩がかりでスキャンして、連番ファイルにしたわけ。で、それを出力したのが始業式の前日、完成したのが以下の作品です。要Quicktime
タイトル「あるくひと」
さて、問題はどう見せるか?なのでした。あいにくウチのポータブルDVDプレーヤは故障したばかり。
原画ももちろんパラパラ漫画として提出はするものの、自由研究ってのはでっかい模造紙なんかで発表する輩ばかりで、スマートに完成品のDVDを提出するなんてのは分が悪い、と僕も息子も思ってたのです。が、先生が非常に気に入ってくれて、保護者会でも上映してくれたようで有り難い限りです。
今回は子供の宿題ですから、僕は単にお手伝いにまわったつもりだったんですけども、ぶっちゃけスキャンなんて一番大変なわけで、押し入れにDVカメラがひとつ眠っているので、これを機に息子が独りで出来るよう、アニメの撮影台でも組んでやろうかと思う次第です。
ところで伊藤有壱さんの番組では、撮影台のHDVカメラから直接PCに入力して、なにかのソフトウェア上でシャッターを切っていたのですが、なんていうソフトを使ってるんでしょうか。即プレビューもできてたいへん便利そうでした。
ちょっと探してみたんですがCLAYTOWNというクレイアニメ用のコマ撮りソフトがあるようです。参考価格8,190円と安価なので、導入を考えてみても良いかもしれません。クロマキーや自動中割り機能なんてのもあるらしいし・・・と解説文を読んでいたら
伊藤有壱/うるまでるび監修の冊子「クレイアニメの作り方」を付属
とのことでした(笑)東大デモクラシーですか・・・ あと、こむぎ粘土「プレイ・ドー」10色も付属してるようで、買ってすぐにクレイアニメの製作にかかれるようです。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2005年9月 6日 22:22
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夏休み明けのお楽しみといえば子供たちの自由研究!今年も見てきましたー! 私が小学生だった頃は、ネタが思いつかず自由研究の本に書かれているものをそのままマネして作… [続きを読む]
トラックバック時刻: 2005年9月 9日 23:15