マニア向けではないキュートな二足歩行ロボット「マノイ」発売
先ほどロボットのデザインに関するエントリーを書いたんですけども、ついに京商から脱マニア路線の二足歩行ラジコンロボットが登場しました。
ITmedia+D“脱マニア”目指す2足ロボ 15万円「マノイ」発売
上のリンク先のページにモックと実機の写真、そして動画があるんですけども、これかなりスゴイですよね。
モックを見る限りアトムです(笑)実機のほうはそこまでキレイなライン取りはできてないみたいですが、それでもこの頭の大きさなのにちゃんとバランス取って片足立ちまでできちゃうのは素晴らしいですね。なにより、この頭身を実現できたことで、Robo-Oneのようなロボットバトル指向じゃない人にもアピールできますね。「戦わなくていい」ということです。「お茶の水博士!僕を100万馬力に改造してください」とお願いしなくてもいいということですね。ま、馬力だけが性能の指標になってるのはおかしいと子供心に思っていましたけど(笑)
あーっと話が逸れましたが、こういう可愛いのはアリですよね。デザインした高橋智隆さんは、マグダンや他の京商ロボも手掛けてらっしゃる方です。このURLなんとかしようぜって気がしますけどね(笑)http://www.eonet.ne.jp/~robo-garage/
そういえばこないだ打ち合わせ中に「ぼく、ロボット作る人だと思われてるんですよ」とかボヤいてみたら、「だって、そうじゃん!」と速攻でツッコミ入りました。まぁ、その通りかもしれないです。でもでも、ラジコン二足歩行ロボットとかはデザインしたことないので、機会があればそっちの分野にも足つっこんでみたいですね。
【関連記事】
●ROBO-ONE ロボットバトルは予想以上に熱い世界だった!
●すり足ロボ、ランドウォーカー(LAND WALKER)誕生秘話
●二足歩行ロボット製作キット
●二足歩行ロボットも自作する時代へ
●自宅裏庭でパワードスーツを作る青年がアラスカにいるらしい
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2005年9月22日 04:56