デジカメの防水保護等級 JIS規格について
PENTAX 防水デジタルカメラ Optio (オプティオ) W30
生活防水のXacti DMX-CA6を購入してからというもの、防水とか防滴とか防塵とか、それってどの程度なのかというのが気になってました。
というわけでググってみたところ、All Aboutにて表を見つけました。
JIS保護等級とは — [デジタルカメラ]All About
JIS規格4級・防沫型
いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない。
いわゆる「生活防水」はここにあたる。多少の雨に濡れたり、プールサイドで使っても安心というていどである。
JIS規格5級・防噴流型
いかなる方向からの水の直接噴流を受けても有害な影響を受けない。
水流を受けても「動作に有害な影響を受けない」だけで、内部に水が入る可能性はあることに注意。
JIS規格6級・耐水型
いかなる方向からの水の直接噴流を受けても内部に水が入らない。
内部に水が入らないだけであり、水の中に入れても大丈夫というわけではない。
JIS規格7級・防侵型
定められた条件で水中に没しても内部に水が入らない。
「水深1メートルに30分沈めても水の浸入した形跡がないこと」が条件。プールなど水中で実際に使えるのはここになるだろう。
JIS規格8級・水中型
指定圧力の水中に常時没して使用できる。
ダイビングなどに利用できるもの。いわゆるハウジングなどがこの等級に当たる。ただし、メーカーによって水深耐圧はまちまちなので注意が必要。
なるほど、Xactiが汚れてしまったからといって、水洗いしちゃったらアウトなわけですね。あと、プールサイドまではOKみたいだけど、撮影しながら泳ぐなんてのはやめた方が良さそうですね。
さて、続いてホコリ侵入について
JIS規格5級・防塵型
動作に影響をおよぼす以上の粉塵が内部に入らない。
防水5級と同様に、動作は保証されても実際に粉塵は中に入ってしまうことに注意。
JIS規格6級・防塵型
粉塵が内部に入らない
こちらは粉塵が中に入らないことが条件。デジタルカメラ関連では、こちらでなくては意味がないといえるだろう。
以上
とても勉強になりました。これらを踏まえて、今後はいろんなものを大切に無理なく扱ってあげようと思います。
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投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2006年10月 1日 03:23