メメントでトイレ入れない
もしくは、博士の愛した数式とか
都内某所のビルディ(ファミレス)のトイレは、ビルの同フロアにあるものの、店内から出てちょっと離れたところにあるのです。
だから、無関係な人にまで使われてしまうのを防ぐためなのか、暗唱番号でがっちりロックされとるんですわ。
トイレに行くときは、暗証番号をウェイトレスさんに尋ねるという仕組み。
確か6ケタくらいあったかな?そんなのね、メメントな人とかだったら、ションベン漏れますよ。困ります。
およそ10分間しか自分の記憶を保てなくなった男レナード(ガイ・ピアース)。彼は妻をレイプし殺害した犯人を捜し出すため、ポラロイド写真を撮り、メモを取り、大事なことは身体に入れ墨で書き記すなどして必死の行動を始める…と、ストーリーを書いてしまうとこうなるのだが、実際はドラマの展開を逆転させ、いわば連続TVドラマの最終回からいきなり見せられ、ラストが第1話に相当してしまうという、ユニークな構造で推し進めていく新進クリストファー・ノーラン監督によるクライム・サスペンス。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2006年2月12日 02:59