iPodの鏡面パーツは新潟の職人が磨いていた!
なんと日本の職人技がiPodの裏に生かされていた
Apple製品を、iPodの美しさを、人知れず影で支える日本の職人が新潟県燕市にいた!!
セレクション越後屋にて、iPodの鏡面に付いてしまった傷を、磨き職人歴30年の熟練の技で研磨し、再び元のピカピカiPodとして復活させるというサービスが開始された。
この研磨作業を行う職人、実はiPodの純正パーツを磨いている職人なのだ!
iPod メーカー純正パーツを磨く職人軍団の熟練の技が冴えます
いやあ驚いた。日本にもiPodの生産に携わっている技術者がいたとは。(あ、HDとか、中身はわりと日本のメーカーが関与してるか…)
そういえば、僕自身もCoZoなる初代iMacのパロディ製品の企画とデザインに携わったことがあるが、実際にスピーカーを設計したのは大阪のある会社で、そこも実はApple純正のPowered Speakerを設計した会社だった。そのときも日本の小さな企業や職人が、Apple製品に関わっているという事に驚いた。
このボンダイiMac風のスピーカーを作るに至った経緯は、面白エピソードとしてかなり美味しかったのだけど、それはまたいつか機会があれば書いてみよう。
追記:「初代iMac風なスピーカー「CoZo」のプロジェクトX」にて、その開発秘話を公開。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2006年4月 3日 00:01