日本映画の萎えるクレジット
内容で萎えさせ、さらにエンドロールでも萎えさせてくれる日本映画多数
いつも思うんだけど、日本映画を観ていて一番萎える部分がクレジットの部分だったりする。
友情出演
特別出演
この2つの表記がやたらと並ぶエンドロールがあったりすると、気分はもう最低。
特別出演・友情出演 — [ドラマ]All Aboutによると、
特別出演だと、ギャラも「特別」つまり高い場合が多いのですが、友情出演は逆にギャラが「友情」で相場より安いかノーギャラ
とのことだけど、観てるこっちとしては俳優同士の関係とか序列とかどうでも良かったりするんで、そんなことよか面白いもの作れよと思ってしまう。
まあでも菅原文太(特別出演)とか竹内力(友情出演)とかだったらOKだけどね。
なんたら製作委員会
「制作委員会」とも書くけど、これって出資を募るんだか出資するんだかのあれだけど、VCみたいなもん?まあ、なんでも良いんだが、どの映画観ても「なんたら製作委員会」になっててキモイ。もっと名前くらい考えりゃいいのに。
なんたらさんの第一回監督作品
哀川翔の主演100本目とかいうのは大々的にやってくれちゃって構わないんだけど、第一回監督作品なんてのは宣伝されてもピンと来ない。10年くらい前にミュージシャンがよく映画監督に乗り出して来たけども、そんときによく第一回監督作品なんて付けてたな。二回目の作品にも「第二回監督作品」という表記が付くことはほとんど無いし、だったらコレなんなんだよ!?ぼく映画監督やれて嬉しいですー!みたいな感じでキモイ。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2006年4月15日 10:32