大人のガンプラ制作は「ちょいプロ」テクニック簡単マスター法で
電撃 HOBBY MAGAZINE (ホビーマガジン) 2006年 06月号
何かと忙しい社会人になったり、そのうえ家庭なんか持ったりすると、なかなか昔みたいに部屋中に粉塵やらシンナー臭やらまき散らして、本格的なプラモデル作りなんて楽しめないものです。
が、プラモ作りも気軽に取り組めるものになって来たのです。
最近のガンプラってどれもこれも、プラスチックの成形色が細部に至るまで設定通りのカラーになってたり、各パーツをモビルスーツの装甲と同じように分割して接ぎ目を目立たなくしてあったり、素組だけでもそれなりに楽しめたりするんですよね。
でも、そうなると余計に目立ってしまうのが、ニッパーで部品を切り離した痕。昔ちゃんと作り込んでいた身としては、許し難いことです。
そこでお薦めしたいのが、この
電撃 HOBBY MAGAZINE (ホビーマガジン) 2006年 06月号
今月号の特集は『プロテクニック簡単マスター法 〜“ちょいプロ” テクで上達しよう〜』です。できるだけわずかな時間で “ちょっとだけプロっぽい作品” にするための、簡単なテクニック集。
ニッパーのあて方にも作法があるんですよ!知ってました!? ニッパーの角度やランナーの扱い方ひとつで、パーツを切り離した痕が目立たなくなったり、それ指で擦るだけでOKなの!? なんていう裏技まで。
また、本格的に色を塗らなくても見栄えするよう、ウェザリングとスミ入れのコツ、つや消しトップコートの基本的な吹き方。そして、目から鱗の簡単なヤスリがけ。スポンジ一体型の紙ヤスリなんていう便利な道具まで最近はあるのですね!!!
などなどを駆使して、プロのモデラーの方が作ったのが今月号の表紙写真のガンダムMkIIだったりします。これ、つや消しクリア吹いただけで、あとは色塗ってないんですよね。分割線を消してない箇所も多々ありますし。
にも関わらずこの格好良さなのです!!
この「ちょいプロ」テクニック、時間に余裕のない大人の男だからこそ知っておきたい技ばかり。
お父さん方、これらのテクニックを身につけて、週末はガンプラモデラーとして復活するのも良いんじゃないでしょうか?
電撃 HOBBY MAGAZINE (ホビーマガジン) 2006年 06月号
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楽しみなキットです。
スゴすぎ…
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2006年5月 7日 07:56