「萌え」は世界共通語へ、萌え市場は888億円
備忘録。TBS ブロードキャスター「萌え」についての特集よりメモ。
「フランス少女、オタク聖地に憧れ日本へエクソダス」という記事でも書いたように、フランスから見た日本といえば「侘び、寂び、萌え」らしい。イタリアでも「萌え」は人気。韓国でもタイでもメイド・カフェが開店。
「萌え経済学」という本まで書いている森永卓郎によれば、格差社会は恋愛にまで及び、その恋愛格差社会が生んだのが「萌え」市場なのだとか。生身の女性との恋愛を諦めた男性が2Dへと矛先を向けることを森永氏は「解脱」と呼ぶ。市場規模は888億円、もはやニッチと呼ぶには大きすぎるらしい。
確かに「萌え」と付いた書籍が、あらゆる分野にある。特にオタクと親和性の高いミリタリー系の解説本が売れているようだ。
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投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2006年7月 8日 22:23