衝撃!ブラウンバニーはとんでもない映画だった
かなり前ですがブラウン・バニー THE BROWN BUNNYを観ました。
後味の悪さといったら、あのセブンをもしのぐんではないかという、そんなラストシーン
でも、そのラストまでグイグイと引っ張って行ってくれるわけではないんですよね。
もうね、ラストを迎えるまでの感想は以下のような感じ。
ヴィンセント・ギャロってば、顔はギトギトのくせに女々しいことばっかりで、退屈で退屈でしょーがねーよバカバカバカって。
さて、ここからネタバレ。
ネタバレするよ。
まだ観てない人は読むなよ。
読んでもいいけど。
最後あたりでギャロが彼女と会って、そんでもってラブシーンなわけですが、ここで第一の衝撃!
ああああ!!!!!
ほんまに
この二人
フェラチオ!!!!!
あああああああ!!!!!!
フェラチオ!!!!!
フェラチオ!!!!!!!!
で、彦摩呂っぽく言うと「お口のなかがピュピュピューや」というあれがあれで済んでから、もうね無駄に性欲をかきたてられているわけで、それで、そこにさらなる衝撃がガツーンと来るわけですよ。
ええええええええええ!!!!!!
っていうのがね。
そうだったのか!!!!!ってのがね。
その瞬間に、かなり気分悪くなりました。言いようの無い不快感。
持ち上げて落とすってのはまさにこれだね。
すべてここまでの退屈に筋が通った。
こんな絶望は感じたことがないなあ。ショッキングすぎる。現実感とか日常感が多すぎてセブンよりずっとショッキングかも。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2006年7月20日 04:40