80年代の三大メガネ有名人
めがねっ子ブームも単に80年代リバイバルの一環ではないかと思うのです
一昨年あたりから空前の眼鏡ブーム到来と言ってもいい感じですが、もとをたどるとこの3人に行き着くような気がします。左からDr.スランプ アラレちゃん、斉藤ゆう子 ( 斉藤祐子 )、笠浩二(C-C-B)
大村崑とか三木のり平とか横山やすし等と違うのはコミカルさの強調よりも、ちょっとフェミニンな可愛さやポップさを演出している点ですね。これが現在のメガネ属性とかメガネ萌えといわれるものの源流たる所以ではないかと。
ということで、「なぜ今メガネ・ブームなのか」と悩んだりせずに、80年代リバイバル・ブームの最後っぺ程度に考えてみると良いんではないでしょうか。
しかし、メガネが「萌え」の対象となったのは21世紀からですよね。もちろんエロ漫画やエロゲーなどではずっと以前からそういう性的な趣向はあったわけですが、市民権を得たのはごく最近ではないかと思います。
そもそも昔ながらのエロゲーの定石では「肉感的ボデーのお姉さんのメガネにぶっかけたい」という欲求の方です。つまり、眼鏡をかけているべきなのは朝比奈みくる的存在であって、長門有希ではないはずです。この辺は多分いしたにさんが適切にフォローしてくれるので、投げっぱなしにして私は仕事に戻ります。
ちなみに斉藤ゆう子は斉藤祐子の名で声優さんをやっているようです。彼女は『ビッグマグナム黒岩先生』で横山やすしと共演しています。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2006年8月10日 23:43