大空襲かと思って叫んでしもたわ
未明の雷のせいで眠すぎる件とか
深夜というか未明というのか、家族全員が起きてしまう大爆音の雷と激しい雨も一段落ついて再び眠りについた頃、また雷の音が活性化し始めました。
意識の奥では「ああ、雷が鳴っているな」とは思っていたものの、まさか目を開けると世界が一変しているとは思いませんでした。
雷の激しい光をまぶたの裏に感じ、ふたたび目を覚ました僕は思わず叫んでしまったのです。
なんやこれー!!!
空一面が黄金色に輝いているではありませんか。
あまりに頻発する雷のせいで、ついに夜さえも昼間のように塗り変えられてしまったのか。いやいやそんな馬鹿な、これは落雷のせいで大火事が起きているんだ。もしくはプラズマの火球が空にとどまっているか、米軍が照明弾を誤射したに違いない。
寝ぼけ頭で論理的に考えてみた結果、いますぐ写真を撮っておかねば!と思いケータイを手に窓の外へ駆け寄りました。
さすがにケータイの操作をできるほど目もさめてくれば、自ずと当たり前の考え方にも引き戻されるもので、
朝焼けじゃん!と突っ込めるまでそう長くはかからないのでした。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2006年9月11日 09:20