うにむらかみ、ウニ丼
父さんは一度だって雲丹のことなんて教えてくれなかったじゃないか!
僕が食べてきた「うに」の味は、本当の味じゃなかったんだな。
「うに」というのは実はスウィーツなんだ。間違いない。そう思わせてくれたのがこちら。
うに専門店 うにむらかみのウニ丼です。
ぜひ上の画像をクリックして、オリジナルサイズで見てください。かなりヤバいです。(撮影はもちろんザクティ)
「うに」は油脂分が多くて形を保てないので、ミョウバンを添加するのですが、所謂うにの苦みというのは、そのミョウバンの苦みだそうです。
うにむらかみの「うに」は無添加。この無添加うには殆ど市場に出回らないらしいです。
日本で唯一のうに加工会社直営店ゆえに成せる業。
店のチラシによると『うに嫌いの方が当店のうにを食べて、うに好きになったという方が多いのが自慢』とのこと。
これを読んだとき「そんなことあるわけないやろ」と思ったのですが、ウニ丼を一口食べて納得!
究極で至高で味っ子な逸品。丼が輝きました。もしくは栗田さんが「あっ」と言いました。海原雄山も唸ります。
まるでクセが無い!!甘い!うにが甘いんだよ父さん!!洋菓子に練り込まれててもOKだよ!!
小さい頃、海水浴に行ったとき、叔父さんが採ってきたウニ(たぶん密猟)を、浜ですぐさばいて食べたことがあるんですが、そのときの味がしました。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2006年9月20日 00:37