日本政府は宇宙人という存在を暗に認めている
UFOがいるいないの議論の可笑しさ。航空自衛隊が緊急出動するのは当然
UFOで空自スクランブルは当たりまえ。
国会のUFO議論があまりにも違和感ありだ。
UFO「確認していない」=政府が初の公式見解文書
町村官房長官、「UFOの存在信じる」
「UFO対処を頭に入れるべき」石破防衛相
「確認」とか「信じる」以前にUFOのなんたるかだ。
未確認飛行物体(Unidentified Flying Object)を略してUFOだ。未確認のものは総じてそう呼ばれるべきだから、存在を信じるも何もない。本来は他国の戦闘機であれ風船おじさんであれプラズマであれ、その飛行物体の正体を確認するまですべてのアンノウンはUFOのはず。だから空自がスクランブルすることに何の躊躇があろうか。
今回の論争では、小学生でも知ってるその大前提を、なぜかすっ飛ばしている。
逆手にとって深読みすると、既に政府関係者間では「UFO=宇宙人の乗物」として定義され、暗黙の了解となっているということだ。もしくはあまりにも無知かだ。
民意を反映した政府が無知だとは思いたくないので、やはりここは地球外知的生命体の存在を認めているのだと考えたい。少なくともそういった存在についての共通認識を持っているということだ。
実際にどんなやりとりがあったのか知らないが、新聞記事を読んだ限りでは、そう思ってしまう。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2007年12月21日 01:12