コカコーラ リモコンカー コレクション
コカコーラといえば今でも自分のなかでは「I feel Coke」だったり「Yes Coke Yes」だったりします。
そしてコカコーラの景品のホバークラフトのラジコンに応募しまくった記憶もまだ鮮明で、自分的に最古のコーラの記憶はたぶん王冠の裏側のスターウォーズのプリントですかね。明らかに70s〜80sカルチャーとかぶってます。
で、そんなレトロな70s デリバリーバンを入手しました。
セブンイレブン限定商品、Q-STEER風リモコンカーです。
30年代、40年代、70年代、そして2007年のデリバリートラック、デリバリーバンがあります。
▼コカ・コーラ&リモコンカー | セブン-イレブン・ジャパン
正直、オトナ玩具としてはややチープな感じがありましてQ-STEERとの質の差は大きいと感じます。アスキーにも同じようなことが書いてありますね。しかしまあ150円の500mlペットボトル付で798円という価格からすれば、充分に良い出来なんじゃないかと思いますよ。特に、コーラのロゴなどがステッカーではなくプリント塗装されているのが好感持てました。
付属電池で30分使用できるそうですが、僕のは5分くらいのドライブでへたってしまいました。うんともすんとも動きませぬ。たまたま電池残量の少ないものに当たってしまったんでしょうか。これ返品できるよね?
[そして以下追記]
返品交換して参りました。今度のは電池残量も大丈夫のようで、既に5分以上の走行を楽しんでますが、まったくスピードが衰える気配がありません。
さて、充分に遊んでみて気付いたタカラトミーQ-STEERとの違いなどを以下に書きとめておきますね。
まず、ノーマルのQ-STEERよりも格段にスピードが速いです。Q-STEERでいうとダッシュボタンを押したときの速度が、このコカコーラRCの速度です。そして速度切り換えはありません。ステアリングを切ったときに前輪の動く角度が小さすぎると感じていたのですが、これだけスピードにのっていれば全然大丈夫です。車体の大きさのわりにはQ-STEERと遜色ないほど小回りできます。
Q-STEERでもダッシュ時の速度のほうが自然だと感じていたので、個人的にはとても頃合い良く出来ていると思えます。
難点は赤外線がQ-STEERほどちゃんと届かない事がある点。受信部がボディ直上に飛び出してるにも関わらず感度がいまいちです。ちょっと物陰に入ると、断続的な動きになることがありますね。まあでも取るに足らないレベルです。
ちなみに返品交換したものは、フロントガラス部分の塗装に指紋らしき模様が付いてました(笑)厚塗りゆえの塗料のヒビ割れにも見えますが真相は謎です。Q-STEERだとガラス窓の類いはすべてクリアパーツです。おかげで赤外線の受光部も内蔵できてるんですよね。
難点その二として、これもまあ小さな問題ではありますが、タイヤにホコリが付着しやすいです。もちろんQ-STEERと比べての話。綺麗に掃除しておけば良いだけなんですが、これだけスピードが出ると必然的にデスクトップよりも床で遊ぶことになりますから、埃が付着しやすいというのは面倒です。セロハンテープなどですぐ取れますけどね。
さて、このスピードはかなり魅力的です。Q-STEERには純正のスピードアップパーツがありますけども、チューンアップ趣味などなく単にハイスピード体験したいだけならコーラの方を買うと良いかもしれないですね。
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投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2007年12月30日 23:14