どのブログが面白いかは重要ではない
そして、どのポッドキャスターが面白いかも重要ではない
こないだ「ポッドキャスト道場」なる会に参加させてもらいました。そこである方々が強く語ってた事が印象に残ってます。
「俺がいちばん面白い」的な議論だったのですが、率直にいうと僕はお笑い芸人ではないので面白い人だと思われて嬉しくなるにも限度というのがありまして、それ以前に「ポッドキャスター」であるという前提に立てば、面白いか否かを論じる無意味さもあり…
そしてまた、ブロガーに置き換えてみても、「俺がいちばん面白い」的なことを言う人と、いちばん人気のあるブログというのはかけ離れていたり。
やはり、良く出来た面白い文章は、プロのライターに任せればよいと思いますし、お笑いに関しても然りです。
何が言いたいかというと、「俺がいちばん面白い」から次第に「俺のほうが面白いのに」という風に変化していく人がやたらと目につくので、そういうのは勘弁して下さいというか、ブログとかポッドキャストとかある種の人気商売みたいなものにはダークサイドも生まれるのかなと感じた次第です。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2007年1月23日 22:55