ヘドロが無ければ業績は伸びるか?
悪くなる原因は大抵の場合、もっとも良かった時期に萌芽している。
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▼まずは「部下の出社時間を気にする上司」の根絶から
絶頂期は何やっても良いに決まってるから。
悪くなってからもそれが出来るかどうかだよね。
これは卵かニワトリかに似て、ヘドロが無いから業績が伸びたんではなくて、いまが絶好調だからヘドロ吐かないだけだということもあると思う。
往々にして状況が悪化してくると、自己啓発に走る経営者や管理職が出て来はじめ、社長周辺で哲学や宗教的な発言が聞こえてくるともはや最終局面。
そんな流れを何度も目にした。祖父母が語ってくれた敗戦体験とオーバーラップする。
婦女子も竹槍の練習、松ヤニすら採集して燃料に、そんな月月火水木金金。
悪くなる原因は大抵の場合、もっとも良かった時期に萌芽している。
バブル期までの日本人は働き過ぎだったか?違う、勤勉だったんだ。
怠けてる国からの圧力で、すべからく週休二日制のぬるま湯に浸けられて、それ以降一度でも庶民が豊かさを実感したことがあるか?
えーっと何の話だっけ?
まあ、いいか。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2007年6月29日 00:00