メガネ JAPONISM をマルイメン新宿でONEDARI レンズ編
# マルイのメガネ JAPONISMの件の続きです。
じつは私、目が悪くないもので、ちゃんとしたメガネ購入の行程というのを全く知りませんでした。
前回はメガネのフレームを選びました。そしたら次はレンズ選びとなります。
マルイだけに何やら丸い形の透明板が運ばれて来たのですが、どうやらここでレンズの色を選ぶようです。
目が悪くないですから当然、度付きレンズではなくて単にサングラスになります。
いつもは出来合のサングラスを買ってるのでレンズ選びなど考えたこともなく、そして今回は珍しく赤いフレームを選んだこともあり、フレーム選び同様レンズ選びでもまた迷いに迷うこととなりました。
店員さんのオススメは黄色とかブラウンでグラデーションのかかってるもの。
対して僕自身がイメージする僕専用のサングラスというのは黒っぽくてギンギンにミラーレンズなもの。しかしそれではフレームの品の良さに合わないんですよね。
そこへ「今使ってるメガネこんな分厚いレンズなんだけど」と言いつつ、おやっさんが参入
おやっさんの「キミの場合、派手な色のコレとかいいよな」と鶴の一声で決定。赤いフレームに赤いミラーレンズ。
違う色同士のカラーコーディネートで悩んでた僕と店員さんは「おおっ!」と唸ってしまいました。確かに同じ色同士なら衝突しない。
はて、この丸い形ので色は選んだものの、メガネにはまる形のレンズはどうなるのかな?と思ってましたら、その丸い形のをメガネに合った形状に削って使うようなのです。
かくして私のフレームとレンズは合体するべく作業場へ運ばれて行きました。そしておやっさんは視力検査へ。
ひとり手持ち無沙汰になってしまった私は「そうだ、メガネのレンズってどうやって削ってるんだ?」と、無理を言ってその作業の現場を見せてもらうことに。
これが作業机の写真。いかにもそれらしい器具や機械が並んでおります。
ニッパーとかピンセットとか精密ドライバーだかピンバイスの類いなど、なんだかガンプラモデラーにも通ずる器具が豊富に。
で、お姉さんがレンズに線を引き始めたんですけど、まさかこのお姉さんが手作業でガリガリ削るんじゃ!?
と思ったのも束の間、こんなレンズ型枠が登場!
型枠を機械にセットしてやると…
形状をスキャンして…
自動的にレンズを削り出してくれるんです!
手作業で面取りしたら…
ハイできあがり!やったァ!! JAPONISMサングラスの完成です!どうですか?
最後にフレームの保証書をもらったのですが、なんと2週間以内ならフレーム交換が可能、そしてクリーニング、鼻パッド交換、メガネ調整、視力測定は無料で行ってくれるそうです。
ということで、生まれて初めて自分のメガネを作った男のレポートでした。近視ではない人間にとってはとても貴重な体験となりました。
【関連記事】
●メガネ JAPONISM をマルイメン新宿でONEDARI フレーム編
●マルイのメガネJAPONISMをONEDARIさせていただきました!
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2007年9月 8日 22:48