ブックトレイラーとは「文学ト云フ事」そのもの
本なのに予告編?活字なのに動画?本の新しいマーケティング手法ブックトレイラーとは
ブックトレイラーとは読んで字の如く、本の予告編。
新しい本の広告として、今年の頭くらいから話題になってはいたんですが、本日も見かけたので「ああ、定着させようと頑張ってるんだな」と思いましてここにご紹介。
▼「あるゾンビ少女の災難」ブックトレイラー
ところで
本の予告編といえば我々(誰?)のような緒川たまき好きだとか原田知世ファンだとかにはたまらない番組がございますよね。
フジテレビ深夜に、わずか半年間だけ放送されていた「文学ト云フ事」
『この番組は、文學を読むための壮大な予告編である』ってね。
「文学ト云フ事」で行われていたことが、いまやマーケティング手法として注目されるという面白さ。
これと「ソリトン Side B」が終わって、ガセビアの沼で緒川たまきがカンバックするまでの長かったことといったら
それで、エンディング曲は忘れられない「T’EN VA PAS(トン・バ・パ)」なのですよね。
「彼と彼女のソネット」との両A面扱いのCDシングルね。僕いまでも大切に持ってますよ。原田知世に大貫妙子で鈴木慶一で、緒川たまきも含めて全くNHKの土曜深夜みたいなノリですね。
ということで、僕もなんか勝手にブックトレイラーとか作ってみたいですね。予告編をエンタメに仕上げるのは得意だし(笑)
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2007年9月18日 21:30