海外で流行りの「イム」って何だ?
外人から来るメールの多くに書かれている「イム」というのがちょー気になってたんだが
いろいろと楽器ガジェット系の動画を公開するようになってから、海外の方からのメールが絶えません。
どこの国の属性であっても、大抵の場合は共通プロトコルとしての英語を使ってくれるんですが、時折気を使って日本語翻訳サービスなんかを通した文書までつけてくれる人がいます。
まあそういった翻訳のクオリティといったら、誤読を増やす要因にしかならない程度のものが多いわけですが
そのなかで「イム」という言葉がやたら目立っているんですね。
おれひょっとして韓国人と勘違いされてる?とも思ったんですが、日本語翻訳してる時点でそうではなさそうだし…
と色々考えたらこりゃ「I'm」だなと。
近頃の連中は大文字にもしないしアポストロフィも付けないもんだから「im」=「イム」になっちまうんですね。その時点で主語としても認識されてないから目的語になってたり文末にちょこっとくっついてるとか、まったく妙な日本語になるわけです。
『偉大だ、聴くあなたの歌イム』とかね。
最初はなんの暗号なんだろと思ったし、もしかして海外じゃちょー流行ってる?これ知らないとイケてない?とか0.05秒くらい悩んでみたんですけど、理由がわかって安心しました。
皆さんも「イム」混じりの文章が届いたら「I'm」と置き換えて読んであげてください。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2008年10月19日 19:37