KORG nanoシリーズ価格決定、ブラックバージョンも発表
MacBookなど13インチノートパソコンの幅にほぼ同じサイズ。こんな極小MIDIコントローラーなら、どこにでも持ち運んで気軽にDTMが楽しめます。
楽器フェスで展示されていたKORG nanoシリーズの写真です。実際に触れた感想は「いい意味でチープ」なプラスチック感。
ラインナップは、ベロシティも感知する鍵盤「nanoKEY」、トリガーパッドとX-Yパッドを備えた「nanoPAD」、そしてDAWやシンセのパラメーターコントロールに使える「nanoKONTROL」の3機種
そして価格がすごい。Amazonを見てみると「nanoKEY」が4,980円、あとの二つが5,980円で購入できてしまう。
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正直、鍵盤「nanoKEY」が本命だと思ってましたが、展示の「nanoKONTROL」を操作してみたところ、驚くほど気持ちが良かったです。その理由はMacBookのサイズにジャストフィットしてるから。一体型のシステムのように見えるので、フィジコンを後付けしたような肉離れ感が皆無。なので、卓っぽさは他のフィジコンより上。
ね、見ての通りMacBookとの調和がすごいでしょ?カフェやホテルや遠足、修学旅行でもフェーダーいじれるんですよ、すごくない?それだけでも最高の楽器ガジェットだと思います。
また、発売を目前に控えたこの時期に、まっ黒なボディのブラックバージョンも新たに発表されております。
島村楽器では単体購入より割安な3機種セット「nanoSET」もあり、全部入りのmicroKONTROLを買うよりも断然オトクですね。
▼KORG/コルグ nanoSET Black
▼KORG/コルグ nanoSET White
うぉおお興奮してきた。これファミレスに持ってってダラダラと初音ミクしたい!
白ナノさん
黒ナノさん
3セットさん
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2008年10月28日 02:49