新作スタートレック映画は若き日のカーク船長たちの物語か?
今年のXmas映画としてスタートレック新作が予定されているらしい。
Star Trek :: The Official Movie Site :: In Theaters December 25, 2008
トレーラー動画には建設中のUSSエンタープライズ号 NCC-1701が。
このエンタープライズ、コンスティテューション級と思しき船体。ということは、カーク船長たちのトリオ漫才が復活か?しかし、建設中の映像にかけて最後に「UNDER CONSTRUCTION」のテロップ。つまりこの映像自体は予告編用のシャレとして作られただけで本編とは関係ない可能性もある。
こちらY! Moviesのページではキャストが紹介されている。ざっと眺めてみて、一人だけ白人に混じって東洋人がいることに気付いた。John Cho
エンタープライズと東洋人とくればミスター加藤ことスールー。そういう目で他のキャストも見てみると、Simon Peggの風貌はスコッティの佇まいにそっくりではなかろうか。Zachary Quintoという役者がどうもバルカン顔だ。彼の他の写真を漁ってみればこんなショットも。もはや彼がミスタースポック役で疑う余地はあるまい。
そして決定的なページを発見。
Star Trek (2008)
The early days of James T. Kirk and Mr. Spock, their first meeting at Starfleet Academy and first outer space mission.
カークとスポックの出会いと、彼らの初めての宇宙探査ミッション。まるで銀英伝の外伝的。船長としてではなく一乗組員としてエンタープライズに赴任するということか。
そしてスターフリートアカデミー時代を描くということであれば、ファンなら期待してしまうのがコバヤシマルテスト。これはぜひ再現してほしいところ。
こちらのポスター(?)では連邦の徽章を挟んで黄色と青の地色。まさにカークとスポックの出会いだ。これは期待が高まる。日本公開は来年春頃だろうか?
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2008年1月24日 05:23