MacでISOイメージを作成する方法 [メモ]
たしかMac OS X 10.1のときは普通にISO 9660フォーマットでCDが焼けたはずなんですが、ジャガーだかパンサーだかでGUIとしてはそういう機能が見当たらなくなりました。
じゃあB's RecorderとかTOAST
とか買わなきゃな、と思いがち。
ところがどうやら、MacでもISOイメージを作成する方法があるようなのです。しかも超カンタン
「ディスクを作成する — [Mac OSの使い方]All About」という記事によると、なんとMac用の拡張子「.cdr」のイメージファイルを、拡張子「.iso」に書き換えるだけでOKなんです。
とはいえ、初期状態ではMac用フォーマットのイメージファイルが作成されているため、マウントしてディスクユーティリティーにて「マスター・ブート・レコード」のパーティション作成の必要あり。
さて私はといえば、記事中では触れられていなかった、はなから「マスター・ブート・レコード」のCD(Windows XPのインストールCD)をISOファイルにしてみました。最近は自分のファイル焼くよりもCD吸い出すことの方が多いだろうし。
まずはディスクユーティリティーにてCDを選択して新規イメージ作成。このとき「DVD/CDマスター」として保存。
そして吸い出しが完了したら、Finderにてイメージファイルの拡張子を「.iso」に書き換え。
元からブートCDなので、変換の必要もなくこれで作業終了。
うーん、簡単
試しにParallels Desktop for Macにて、このたび作成したISOイメージをマウント。
ちゃんと読み込めました。
それにしても、やれば出来る子なのにまったく自己主張しないなAppleって。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2008年3月16日 03:06